抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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異なるGO含有量を持つポリフェニレンスルホン/グラフェン酸化物(PPSU/GO)混合マトリックス膜を,PEG-1000をポロゲンとして,N-ジメチルアセトアミド(DMAC)を溶媒として用いて,相反転法により調製した。膜の親水性と純水フラックスを調べた。膜のモルフォロジー,親水性,熱力学的安定性および適合性を,SEM,TGA,FTIRなどの種々の技術によって特性評価した。膜の透過特性を純水フラックスとウシ血清アルブミン(BSA)保持の観点から測定した。結果は,GO含有量が1.5wt%のとき,均等に分布したフィンガー構造が混合マトリックス膜中に形成されることを示した。GOの存在により,膜の親水性と熱安定性が改善され,また,ファウリング抵抗も強化された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】