文献

J-GLOBAL ID：201702231949147175   整理番号：17A1506425

界面安定性に基づくSi/C材料の改良された電気化学的性能【Powered by NICT】

Improved electrochemical performance of Si/C material based on the interface stability

著者 (6件)： Zhou Yu (School of Metallurgy and Environment, Central South University, Changsha, Hunan, 410083, China) ,  Guo Huajun (School of Metallurgy and Environment, Central South University, Changsha, Hunan, 410083, China) ,  Wang Zhixing (School of Metallurgy and Environment, Central South University, Changsha, Hunan, 410083, China) ,  Li Xinhai (School of Metallurgy and Environment, Central South University, Changsha, Hunan, 410083, China) ,  Zhou Rong (School of Metallurgy and Environment, Central South University, Changsha, Hunan, 410083, China) ,  Peng Weijia (School of Metallurgy and Environment, Central South University, Changsha, Hunan, 410083, China)
資料名： Journal of Alloys and Compounds  (Journal of Alloys and Compounds)
巻： 725  ページ： 1304-1312  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0083A  ISSN： 0925-8388  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： シリコンアノードは,リチウムイオン電池のための次世代電極用の有望な候補である。しかし,シリコンの大きな体積膨張によるシリコンの乏しいサイクル性能は,シリコンアノードの実用化を妨げている。大きな体積変化は改質固体電解質界面層をもたらし,電極/電解質界面は不安定であった。本研究では,天然シリカそしてNドープしたカーボン層は活性粒子/電解質界面の安定性を改善し,体積変化を吸収するけい素系負極材料の電気化学的性能を増強した。温度が酸化物層の成長と電極材料の電気化学的性能に影響を及ぼす。シリコン粒子上の表在性シリカ含有量は温度が上昇すると増加し,サイクル特性も改善された。試料はシリカ層の適切な厚さ,800°Cで炭素層の組成を示した。電気化学的試験は,試料が100mA g~( 1)で961.9mAh/g~( 1)の容量を実現し,初期クーロン効率84.5%を示した。775.7mAh/g~( 1)の可逆的比容量は50サイクル後に200mA g~( 1)で得られ,86.1%の容量保持であった。は,200サイクル後に1A g~( 1)で484.6mAh/g~( 1)の可逆容量を有する良好なサイクル性能を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： リチウムイオン電池 ,  *電気化学 ,  二酸化ケイ素 ,  *ケイ素 ,  固体電解質 ,  *界面 ,  電極材料
準シソーラス用語： 可逆容量 ,  比容量 ,  Coulomb効率 ,  アノード材料【電池】 ,  体積変化 ,  サイクル性能 ,  体積膨張 ,  *電気化学的性能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： リチウムイオン電池 ,  シリコンアノード ,  酸化物層 ,  電極表面反応

分類 (1件)： 二次電池  (YB04030K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 界面 ,  安定性 ,  Si ,  電気化学的性能