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J-GLOBAL ID：201702231962196070   整理番号：17A0992571

結合ポピュレーションバランスモデルによる懸濁液中の球状凝集のモデル化と最適化【Powered by NICT】

Modeling and optimization of spherical agglomeration in suspension through a coupled population balance model

著者 (5件)： Pena Ramon (School of Chemical Engineering, Purdue University, West Lafayette, IN 47907, United States) ,  Burcham Christopher L. (Eli Lilly and Company, Indianapolis, IN 46285, United States) ,  Jarmer Daniel J. (Eli Lilly and Company, Indianapolis, IN 46285, United States) ,  Ramkrishna Doraiswami (School of Chemical Engineering, Purdue University, West Lafayette, IN 47907, United States) ,  Nagy Zoltan K. (School of Chemical Engineering, Purdue University, West Lafayette, IN 47907, United States)
資料名： Chemical Engineering Science  (Chemical Engineering Science)
巻： 167  ページ： 66-77  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0254A  ISSN： 0009-2509  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポピュレーションバランスモデルは,粒度分布のシミュレーションと予測および粒子系の他の特性への一般的な手法である。ポピュレーションバランスモデルは,すべての工業的粒子プロセスに関連する,核形成,成長,破壊と凝集機構を含んでいる。しかし,凝集を伴うシステムのための以前のポピュレーションバランスモデルの定式化の多くにいくつかの限界がある。限界は物理的に関連の無いそして/または経験に基づく凝集カーネル,プロセス条件(例えば,流体力学,粒子物理的性質)の影響の評価が困難である,最適化と制御のための解法効率,構成粒子に関する情報の損失を含んでいる。これらの限界は,球状結晶化のような懸濁液技術における凝集を予測し,正確にシミュレートするためにポピュレーションバランスモデルの使用を妨げている。これらの限界を克服するために,結合ポピュレーションバランスモデルの概念の拡張は球状結晶化システムのシミュレーションと最適化への応用を提示した。半回分,逆添加,凝集による反溶媒結晶化システムのために開発した結合ポピュレーションバランスモデルの定式化。システムは一次結晶とそれに続く凝集の核形成と成長を含んでいる。結合ポピュレーションバランスモデルの定式化によって提示された利点は,特定の一次および凝集体サイズを最適化する能力を含んでいる。これは両バイオアベイラビリティと製造要求を満たす最適操作条件を見出すために機会を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 結晶化 ,  *最適化 ,  バイオアベイラビリティ ,  定式化 ,  *懸濁液 ,  粒度分布 ,  流体力学 ,  *凝集 ,  結晶 ,  *モデリング ,  凝集体 ,  核形成
準シソーラス用語： 最適操作 ,  貧溶媒 ,  影響評価 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： ポピュレーションバランスモデル ,  球状結晶化 ,  懸濁液中の凝集

分類 (1件)： 固体の製造・処理一般  (XD03021O)

タイトルに関連する用語 (7件)： ポピュレーションバランス ,  モデル ,  懸濁液 ,  球状 ,  凝集 ,  モデル化 ,  最適化