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J-GLOBAL ID：201702231963791264   整理番号：17A1838624

Er3+(10%):テルル酸塩ガラスの近赤外量子カットオフ発光【JST・京大機械翻訳】

Near-infrared quantum cutting luminescence of Er3+ (10%): tellurium glass

著者 (10件)： Chen Xiaobo (北京師范大学物理系,応用光学北京市重点実験室,北京 100875) ,  Li Song (北京師范大学物理系,応用光学北京市重点実験室,北京 100875) ,  Hu Lili (中国科学院上海光学精密机械研究所,上海,201800) ,  Geng Zhufeng (北京師范大学物理系,応用光学北京市重点実験室,北京 100875) ,  Zhao Guoying (上海応用技術大学材料科学与工程学院,上海,200235) ,  Wang Kezhi (北京師范大学化学院,北京,100875) ,  Tao Jingfu (北京師范大学物理系,応用光学北京市重点実験室,北京 100875) ,  Lin Wei (北京師范大学物理系,応用光学北京市重点実験室,北京 100875) ,  Yang Guojian (北京師范大学物理系,応用光学北京市重点実験室,北京 100875) ,  Guo Ping (北京師范大学物理系,応用光学北京市重点実験室,北京 100875;北京師范大学信息科学与技術学院,北京 100875)
資料名： Liangzi Dianzi Xuebao  (Liangzi Dianzi Xuebao)
巻： 34  号： 3  ページ： 257-263  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2419A  ISSN： 1007-5461  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： Er3+テルル酸塩ガラスの紫外、可視近赤外の発光と励起スペクトル及び蛍光寿命を測定したところ、1532nm赤外光と550nm可視光の励起スペクトルは波ピーク形状とピーク波長に近いことが分かった。Er3+イオンの濃度が0.5%から10%に増加すると,発光と励起スペクトルの強度が減少し,赤外発光と励起スペクトルの強度が増強された。寿命曲線は顕著なエネルギー移動現象を示した。研究結果により、観察された現象は近赤外量子カットオフ発光現象であることが分かった。4I9/2,4F9/2,4S3/2及び2H11/2の二光子,二光子,三光子,三光子近赤外量子効率の上限値は,それぞれ,193.8%,184%,277.9%及び272.6%であった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 光子 ,  *ガラス ,  可視光 ,  エネルギー移動 ,  *発光 ,  イオン ,  *近赤外線 ,  波長 ,  蛍光寿命 ,  *テルル酸塩 ,  量子効率 ,  励起スペクトル
準シソーラス用語： 二光子 ,  *カットオフ ,  *エルビウムイオン(3+) , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： spectroscopy ,  luminescence intensity enhancement ,  near-infrared quantum cutting ,  energy transfer ,  Er3+ ion ,  tellurium glass

分類 (1件)： 無機化合物のルミネセンス  (BM08093J)

タイトルに関連する用語 (6件)： Er3+ ,  テルル酸塩 ,  ガラス ,  近赤外 ,  量子 ,  カットオフ