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J-GLOBAL ID:201702231975698638   整理番号:17A1212280

亜鉛電解採取中の陰極汚染に及ぼす鉛と幾つかの運転パラメータの影響【Powered by NICT】

The effect of lead and some operating parameters on cathode contamination during zinc electrowinning
著者 (4件):
資料名:
巻: 171  ページ: 69-76  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0931B  ISSN: 0304-386X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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不純物,電流密度,酸濃度および温度としての鉛濃度のような種々の操作パラメータの影響を酸性硫酸亜鉛電解質中で調べた。種々の実験条件についての核形成過電圧(NOP)を,サイクリックボルタンメトリー法を用いて決定した。走査電子顕微鏡(SEM),X線回折(XRD)および誘導結合プラズマ(ICP)を用いて,亜鉛析出物の物理的および化学的特性を研究した。電解質への鉛を添加することにより,電流効率(CE)は95.37~鉛%無しの電解質の94.04%から変化した0.2mgL~( 1)Pb(1.33%増加)を含む溶液であった。しかし,高い鉛濃度(0.2 0 8mgL~( 1))の存在下で,CE(0.94%)の段階的な改善が見られた。結果は,電解質中の鉛濃度0.8までmgL~( 1)の増加に伴って,25mVまでNOPの増加を明らかにした酸濃度と温度の上昇は14および9mVの亜鉛析出のためのNOPを低下させた。45から60mAへの電流密度の増加は35~45°Cで94.59%のCEを95.41%に向上し温度のそれが,CEを増強した94.63%から95.64%であった。しかし,酸性度(158~170g)の増加はCEを低下させ96.58%~95.60%であった。412rpmまで撹拌速度は核形成過電圧値に影響しなかった。しかし,走査速度を増加するNOP値の増加,核形成改善と結晶再配列を実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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製錬  ,  資源回収利用 

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