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J-GLOBAL ID:201702231976236278   整理番号:17A1506467

水溶液中における4 ニトロフェノールの酸化的分解のための金属を含まない触媒としてのリグニンベースの活性炭【Powered by NICT】

Lignin-based activated carbons as metal-free catalysts for the oxidative degradation of 4-nitrophenol in aqueous solution
著者 (6件):
資料名:
巻: 219  ページ: 372-378  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0375A  ISSN: 0926-3373  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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コムギとアサのリグニン,ソーダパルプ化析出プロセスから得られた,N_2雰囲気下で800°Cで炭化した。得られた炭素材料は,熱的に四つの異なる温度(150と200と300と350°C)での酸化雰囲気下で活性化された。触媒湿式過酸化物酸化(CWPO)を用いた場合に高い活性化温度(300および350°C)で調製した材料は,水性モデル溶液(5GL~( 1))から4 ニトロフェノール(4 NP)の除去の可能性を証明した。これらの条件では,24時間後に4-NPの約70%を除去し,効率的なH_2O_2分解を,比較的温和な操作条件(大気圧,50°C,pH=3,触媒添加量=2.5gL~( 1)および[H_2O_2]0=17.8gL~( 1))で行った実験ですることができた。作動温度を80°Cに上げることにより,完全な4-NPの除去は48時間(50°Cで93%4-NPの除去に対する)内で得られた,H_2O_2消費70%と有意な無機化(61%)の効率であった。一方,,塩基度が高くなると,低い活性化温度(150および200°C)で調製した材料は,CWPO中50°Cで24時間後に速かったが非効率的H_2O_2分解,4-NPの除去25%以下でを促進した。H_2O_2分解中のHOラジカル以外の種,非反応性種に形成されたラジカルの再結合と貧弱な吸着容量の形成に帰することができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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その他の触媒  ,  下水,廃水の化学的処理 

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