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J-GLOBAL ID:201702231992379049   整理番号:17A1511084

ロボット支援根治的前立腺摘除術を受けた前立腺癌患者における尿流動態変化:腹腔鏡下根治的前立腺切除術との比較【Powered by NICT】

Urodynamic changes in patients with prostate cancer undergoing robotic-assisted radical prostatectomy: A comparison with laparoscopic radical prostatectomy
著者 (4件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 174-179  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2893A  ISSN: 1879-5226  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: インド (IND)  言語: 英語 (EN)
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本研究は腹腔鏡下前立腺全摘除術(LRP)とロボット支援前立腺全摘除術(RaRP)後の限局性前立腺癌患者の尿失禁状態と尿流動態変化を検討した。LRPとRaRPを受けた36名および30名の患者を登録した。手術後の最初の1年間のLRPとRaRP基の尿失禁状態およびビデオ尿流動態研究(VUDS)を比較した。RaRP群は若年で小さい前立腺体積,手術時間が短く,出血量,LRP群よりも術後放射線療法を受けた患者の割合が高かった。二十RaRPと26LRP患者は1年間のフォローアップ期間中VUDSを完了した。総括的に,低減した排尿筋排尿圧(Pdet),増加した最大尿流率(Qmax),膀胱下尿道閉塞指数(BOOI)は3 6,および術後12か月で検出された。12か月では,LRPとRaRP群の両方はPdetの同様の有意減少を示した。しかし,RaRP群はQmaxの有意な増加とBOOIの有意な減少を示した。全体として,患者(26 46)の56.5%が手術前排尿筋過活動(DO)を有していた。de novo DO速度とDO寛解率はLRPとRaRP群間で有意差はないが,それぞれ,15.2%と19.6%であった。6か月後,RaRP群はLRP群(4.5%対47.2%,P=0.003)よりも腹圧性尿失禁(SUI)の有意に低い率を示した。RaRP群では,両ストレスと切迫性尿失禁の回復の程度は術後最初の6か月中に発達した。前立腺全摘除術後12か月でVUDSの変化はPdet減少させ,BOOIを含み,Qmaxを増加させた。6か月後,RaRP群は低SUI速度,LRP基を有していた。排尿調節回復の鍵となる相は手術後の最初の6か月であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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腫ようの外科療法  ,  泌尿生殖器の腫よう 

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