文献
J-GLOBAL ID:201702231993814576   整理番号:17A1132121

2型糖尿病におけるアディポネクチンとHDL コレステロールとの関連における潜在的媒介物としてのヘパリン投与前リポ蛋白質リパーゼ質量【Powered by NICT】

Pre-heparin lipoprotein lipase mass as a potential mediator in the association between adiponectin and HDL-cholesterol in type 2 diabetes
著者 (6件):
資料名:
巻:ページ: 7-11  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2998A  ISSN: 2214-6237  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
リポ蛋白質リパーゼ(LPL)は脂質代謝に主要な酵素である。,減少した高密度リポ蛋白質コレステロール(HDL C)によって特性化され,脂質異常症は,2型糖尿病(T2DM)患者で一般的である。本研究の目的は,ヘパリン静注前LPL質量はT2DM患者におけるアディポネクチンとH DL-Cの間の関係を仲介するかどうかを決定することであった。ヘパリン投与前LPL質量は酵素結合免疫吸着検定法,アディポネクチンによる放射性免疫分析で測定し,HDL-Cは酵素的に決定した。参加者(n=50)人口統計学,HbA~1C,肥満,インシュリン抵抗性(HOMA IR)のためのホメオスタシスモデル評価,血清クレアチニン,及び脂質を測定した。ヘパリン静注前LPL質量は,アディポネクチンとH DL-Cの関係におけるメディエーターであるかどうかを試験するために利用した経路解析。調停のための全四基準をパス解析に対しても適用できる。ヘパリン静注前LPL質量によるHDL-Cに対するアディポネクチンの間接的影響は有意であった,P=0.001であったが,HDL-Cに対するアディポネクチンの直接効果は有意ではなかった,p=0.074であった。これらの結果は,モデルにおける年齢,性別,ボディマスインデックス,HOMA-IRおよび血清クレアチニンの調整後でも一貫していた。本研究で得られた知見はヘパリン静注前LPL質量はT2DMにおけるアディポネクチンとH DL-Cの間の関係を仲介する可能性があることを示唆した。HDL-C機能の測定のためのこの関係は,将来の研究が必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る