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J-GLOBAL ID：201702232024728466   整理番号：17A1466173

不確実なB型肝炎ウイルス感染の治療のための非線形適応制御法【Powered by NICT】

Nonlinear adaptive control method for treatment of uncertain hepatitis B virus infection

著者 (5件)： Aghajanzadeh Omid (Department of Mechanical Engineering, Sharif University of Technology, Tehran, Tehran, 11155-9567, Iran) ,  Sharifi Mojtaba (Department of Mechanical Engineering, Sharif University of Technology, Tehran, Tehran, 11155-9567, Iran) ,  Sharifi Mojtaba (Department of Electrical and Computer Engineering, University of Alberta, Edmonton, Alberta, T6G 1H9, Canada) ,  Tashakori Shabnam (Department of Mechanical Engineering, Sharif University of Technology, Tehran, Tehran, 11155-9567, Iran) ,  Zohoor Hassan (Department of Mechanical Engineering, Sharif University of Technology, Tehran, Tehran, 11155-9567, Iran)
資料名： Biomedical Signal Processing and Control  (Biomedical Signal Processing and Control)
巻： 38  ページ： 174-181  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3347A  ISSN： 1746-8094  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,B型肝炎ウイルス(HBV)感染症の治療のために提示した非線形適応制御法。HBV,モデリング不確実性と三状態変数(感染および非感染細胞の数と遊離ウイルス)の非線形動力学を考慮に入れた。提案制御則は,自由ウイルスの数,そして結果的に感染した細胞の数は,所望の値に減少することをこのような抗ウイルス薬入力用に設計した。適応則も治療期間中のシステムパラメータの推定を更新することによって,モデリングの不確実性を克服するために提示した。プロセスの安定性と望ましい状態値への収束はLyapunov定理を用いて研究した。提案した適応制御戦略の性能を異なるレベルの不確実性を持つ非線形HBVモデルを用いた包括的シミュレーションにより評価した。モデリング不確実性の考慮が現実と一致したHBVは異なる物体の異なる特性を持っている。得られた結果によると,提案した戦略は,薬物使用を調整することにより所望の制御目的(ウイルスおよび感染細胞の減少)を達成することができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *適応制御 ,  状態変数 ,  *B型肝炎ウイルス ,  シミュレーション ,  *感染 ,  *不確実性 ,  抗ウイルス薬 ,  感染症 ,  薬物療法 ,  *ウイルス ,  モデリング ,  *肝炎 ,  非線形力学
準シソーラス用語： システムパラメータ ,  *B型肝炎ウイルス感染 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 非線形適応制御 ,  B型肝炎ウイルス(HBV)感染肝炎 ,  抗ウイルス薬使用 ,  Lyapunov安定性

分類 (3件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  消化器の疾患  (GH03000W) ,  消化器の診断  (GH02000P)

タイトルに関連する用語 (4件)： B型肝炎ウイルス感染 ,  治療 ,  非線形 ,  適応制御