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J-GLOBAL ID:201702232034234131   整理番号:17A1064136

硫酸化酸化すず触媒上に担持されたWO_3の調製,キャラクタリゼーション及び触媒活性【Powered by NICT】

Preparation, characterization and catalytic activity of WO3 supported on sulfated tin oxide catalysts
著者 (2件):
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巻: 10  号: S1  ページ: S705-S718  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3189A  ISSN: 1878-5352  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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45wt%WO_3を負荷した15wt.%SO_4/SnO_2の固体酸触媒を,400 800°Cで焼成し,調製し,TG-DTA,XRD,FT-IRスペクトルおよび窒素吸着法によって特性化した。表面酸性度をアセトニトリル中のn-ブチルアミンと化学吸着したピリジンのFT-IRスペクトルを用いた電位差滴定により決定した。WO_3と共に硫酸イオンの存在は,≦500°C非晶質の低温で酸化スズと生成物の結晶化を妨げた。酸化すずナノ結晶スズ石構造を提供するためにか焼温度を上げる,一方,25wt.%までWO_3負荷の増加とともに増加し結晶性はプロセスを減少させる。焼成温度とWO_3負荷の注意深い制御が比表面積に,生じた表面酸性度に重要な影響を持つことが分かった。表面酸性度測定から,触媒はBroensted及びLewis酸部位の両方を非常に強い酸点を有することを示した。n-ブタノールによるプロピオン酸のエステル化に対する触媒応用を試験し,種々のパラメータ,すなわち,反応温度,反応物のモル比,触媒の量,WO_3担持量と焼成温度の影響も調べた。最も高い変換率レベルは25wt.%WO_3を負荷した生成物で見出されたおよび400°Cでか焼した。Broensted及びLewis酸部位の両方が反応に関与するが,前者酸部位はエステル化反応を触媒することに効果的であることが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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