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J-GLOBAL ID:201702232035530747   整理番号:17A1215499

低魚粉・魚油飼料を与えたヨーロッパスズキ(Dicentrarchus labrax)におけるVibrio anguillarum腸管感染に対する病害抵抗性と応答【Powered by NICT】

Disease resistance and response against Vibrio anguillarum intestinal infection in European seabass (Dicentrarchus labrax) fed low fish meal and fish oil diets
著者 (10件):
資料名:
巻: 67  ページ: 302-311  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1617A  ISSN: 1050-4648  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,ヨーロッパスズキ(Dicentrarchus labrax)におけるV.anguillarumによる実験的腸感染後の病害抵抗性と消化管関連リンパ系組織(GALT)応答に及ぼす低レベル飼料魚粉(FM)と魚油(FO)の影響を評価することであったこの目的のために,スズキ稚魚はFOとFMの組合せレベルを含む四種の食餌のうち1種類を与えた:20%FM/6%FO,20%FM/3%FO,5%FM/6%FOと5%FM/3%FO153日間。飼育試験の終りに,魚はこう門接種によるV.anguillarumの亜致死用量へのin vivo曝露またはV.anguillarumへのex vivo曝露を行った。免疫陽性の誘導型一酸化窒素シンターゼ(iNOS)と腫瘍壊死因子α(TNFα)腸パターンを調べた。in vivo誘発試験は食餌FOレベルの影響を受けた後の成長成績は飼料中FMレベルが,ex vivo腸内細菌の移動速度と生存に影響された。5か月給餌の後,低食事FMレベルはインターロイキン-1β(IL 1β)とTNFα,主要組織適合遺伝子複合体II(MHCII)およびシクロオキシゲナーゼ-2(COX2)の後腸アップレギュレーション,感染後7日腸ホメオスタシスを回収するために24時間後感染と条件付けヨーロッパスズキ容量後応答の消化管関連リンパ組織(GALT)容量を低下させた。抗iNOSとTNFαに対する免疫反応性はこう門に対する免疫陽性増加の勾配を示し,添加した食餌性FM/FO。強い正の抗TNFα単離腸細胞は低レベル食餌FM/FOのに関連した前腸で観察された。粘膜下層と粘膜固有層免疫反応性グレードは白血球集団浸潤の量に関連し,杯細胞は抗iNOSではなく抗TNFαに免疫陽性を示した。,ヨーロッパスズキ飼料中のVOによるFO含量を6%から3%へのex vivoおよびin vivoでの腸内細菌の移動速度を増加させるが,FM含量の低減は20%から5%への低下細菌感染後の応答の魚の成長とGALT容量を決定するいくつかの後方の腸炎症関連遺伝子の発現をアップレギュレートした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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免疫反応一般  ,  生体防御と免疫系一般 

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