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J-GLOBAL ID：201702232036105384   整理番号：17A1173327

整列した結晶をもつ古典放射反応の研究【Powered by NICT】

Investigation of classical radiation reaction with aligned crystals

著者 (3件)： Di Piazza A. (Max-Planck-Institut fuer Kernphysik, Saupfercheckweg 1, D-69117, Germany) ,  Wistisen Tobias N. (Department of Physics and Astronomy, Aarhus University, 8000 Aarhus, Denmark) ,  Uggerhoj Ulrik I. (Department of Physics and Astronomy, Aarhus University, 8000 Aarhus, Denmark)
資料名： Physics Letters. B  (Physics Letters. B)
巻： 765  ページ： 1-5  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0779A  ISSN： 0370-2693  CODEN： PYLBA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 古典放射反作用は電荷自体の運動に及ぼす加速電荷から放出される電磁場の効果である。放射反作用効果を含む運動の自己無撞着基礎となる古典的方程式,Landau-Lifshitz方程式を実験的に試験し,1世紀以上前に開発された放射線反応の最初の理論的処理にもかかわらずされていない。ここでは,特に近傍電磁界によるもの,Landau-Lifshitz方程式により予測されるように,古典的放射反作用効果は現在利用可能な施設を用いた原理で測定した軸方向チャネリング領域における厚さ0.55mmのダイヤモンド結晶を横断する30GeV電子のエネルギー発光スペクトルのできることを示した。著者らの理論的結果は,CERN二次ビーム地域(SBA)ビームラインで,例えば,提案した装置の実現可能性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 放射線 ,  *結晶 ,  電荷 ,  軸方向 ,  発光スペクトル ,  電磁場 ,  チャネリング ,  ビームライン ,  Landau-Lifshitz方程式 ,  ダイヤモンド
準シソーラス用語： CERN , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 放射線反応 ,  Landau-Lifshitz方程式 ,  結晶中のチャネリング

分類 (2件)： 強い相互作用の模型  (BF02040W) ,  一般相対論及び重力理論  (BA07030F)

タイトルに関連する用語 (4件)： 整列 ,  結晶 ,  放射 ,  研究