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J-GLOBAL ID:201702232043638447   整理番号:17A0502589

細胞イメージングのための生体適合性近赤外蛍光ナノ粒子の調製

Preparation of Biocompatible Near-Infrared Fluorescent Nanoparticles for Cellular Imaging
著者 (3件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 1530-1533  発行年: 2017年02月 
JST資料番号: W1351A  ISSN: 1533-4880  CODEN: JNNOAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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有機NIR蛍光造影剤のIR-780ヨウ化物は,非侵襲的な生物医学的イメージングに最近広く使用されている。しかしながら,IR-780は,薬学的に許容される溶媒に溶解することが極めて困難であり,それはそのさらなる生物学的および臨床的適用を厳しく制限している。IR-780の光学イメージングおよび治療用途への利用性を改善するために,IR-780を様々なナノキャリアにカプセル化することによって,最近,これらの欠点を克服するための多くの研究がなされている。本研究では,プルロニックF-127ポリマーミセルのコア内部にIR-780を効果的にカプセル化し,コアとポリマーミセルを架橋するシェルとの間の界面領域に薄いシリカ層を形成することができる,IR-780NPを調製するための簡便で堅牢な方法を開発した。IR-780NPは,非常に小さな直径および高い蛍光輝度を有する独特の特徴を有していた。さらに,IR-780NPはまた,高いコロイド安定性および非常に低い細胞傷害性を示した。一方,IR-780NPの表面上の(PEO)-OH末端は,生体分子との結合を改善することができ,臨床応用のための新しい蛍光イメージング剤としてのIR-780NPの大きな可能性を示唆している。
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分類 (3件):
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分光分析  ,  有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子)  ,  臨床診断学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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