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J-GLOBAL ID:201702232048090985   整理番号:17A0318459

硬組織工学のためのフェムト秒パルスレーザを用いたりん酸カルシウムの焼結【Powered by NICT】

Sintering of calcium phosphates with a femtosecond pulsed laser for hard tissue engineering
著者 (11件):
資料名:
巻: 101  ページ: 346-354  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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硬組織への直接レーザ焼結はオーダーメイド医療のための新しい経路を開く可能性があった。周囲の軟組織の照射損傷を最小化するために,改善された光学特性を有する組織と生体材料のための「安全」波長で動作するレーザが必要である。本研究ではレーザ焼結は,波長1045nm,鉄(10mo1%)をドープした後で改善された二つの既存のリン酸カルシウム鉱物(ブラッシュ石セメントおよびヒドロキシアパタイト)での超高速フェムト秒(100fs)パルスレーザを用いて実証した。フェムト秒レーザ照射は微細構造の焼結とち密化の同時証拠で,それぞれFe~3+をドープしたブラッシュ石とFe~3+をドープしたHAp試料の変換β-ピロりん酸とカルシウムリン酸鉄を引き起こした。試料の表面における温度分布を推定後,照射領域から500μm以上の軟組織は熱損傷から安全であることを示唆した。新しいレーザ処理は相構成と仕上げ表面の形態を制御するための手段を提供する。βピロりん酸塩の多孔質構造は,骨形成細胞の活性を支持することによって骨再生への応用に適したかもしれないが,緻密化Fe~3+に富むカルシウム鉄リン酸塩は歯のエナメル質回復のような応用に有望である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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圧粉,焼結  ,  機械的性質 
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