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J-GLOBAL ID:201702232048471831   整理番号:17A1181421

バイオチャーおよび落葉落枝のプライミングの間の相互作用:3源~14Cおよびδ~13C分配研究【Powered by NICT】

Interactions between biochar and litter priming: A three-source 14C and δ13C partitioning study
著者 (8件):
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巻: 104  ページ: 49-58  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0628A  ISSN: 0038-0717  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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バイオチャーは土壌有機物(SOM)または新鮮な有機物の分解を刺激することを別々に報告されているが,SOM(自己組織化マップ)対植物リターの無機化に及ぼすバイオチャーの同時効果についてはほとんど知られていない。二重~13C/~14C同位体標識を適用した三源:SOM(自己組織化マップ),落葉落枝およびバイオチャーへの土壌CO_2流出とCプールを分割した。イネ(Oryza sativa,C3)とトウモロコシ(Zea mays,C4)リターの~14C標識残基の緩速熱分解(400 °C)で作製したバイオチャーを別々にまたはC3同位体を含むシルト質フルビソルへの結合に添加し6カ月にわたり25°Cでインキュベートした。バイオチャー分解は非常に遅く,0.017%D~( 1)の平均であった。バイオチャ由来CO_2の約63%は最初の1か月で生産された。リターとの混合はバイオチャーの無機化を14%低下させた。土壌へのバイオチャー単独の添加は,183日間にわたってSOM分解に及ぼす累積正のプライミング効果(0.24mg Cg~( 1)土壌)を誘導し,リター誘導プライミング(1.05mg CO_2~-Cg~( 1)土壌)よりもはるかに小さい効果。リター施用したのみの土壌と比較して,組み合わせて添加したバイオチャーと落葉落枝がSOM無機化を19%減少させリター無機化を6.9%ではなく,全CO_2放出の正味の変化であった。バイオチャーの存在下で微生物バイオマスにおける増加したリターがSOMないCは,バイオチャーは,SOM上のリターの優先的微生物利用を引き起こしたことを示唆した。土壌 腐葉土層の混合物中の無機Nの固定化はバイオチャーの添加後に顕著に増強されたことから,著者らはSOM(自己組織化マップ)上のリターのバイオ炭誘発選択的微生物利用は,主にN循環の変化に起因することを提案した。結論として,SOM(自己組織化マップ)に及ぼす落葉落枝のプライミング効果は,バイオチャーの存在によって変化した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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土壌生物 

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