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J-GLOBAL ID:201702232054855192   整理番号:17A0938975

ピクリン酸認識のための肉眼比色蛍光センサとしてのRGH MOF【Powered by NICT】

An RGH-MOF as a naked eye colorimetric fluorescent sensor for picric acid recognition
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 19  ページ: 4661-4669  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ランタニド金属-有機骨格(MOF)は,ピクリン酸(PA)検出において,有望な感知材料として考えられている。蛍光増強センサの設計と調製が,PAの電子欠乏特性に起因する課題である。宿主MOFに導入されたゲスト染料による多機能MOF材料は様々な応用のために大きな関心を集めている。PA認識のためのレシオメトリック蛍光センサ(RGH Eu(BTC)と表示)はランタニドMOFs(Eu(BTC))の表面上にローダミン誘導体(RGH)を固定化することにより開発した。酸性PAの存在下では,赤色発光の蛍光は,ドナー-アクセプタ電子移動過程によって消光され,緑色発光はローダミンのスピロラクタム開環によるものであった。添加では,センサシステムの色はオレンジ,肉眼によって容易に識別でき,無色から変化した。RGH Eu(BTC)はまた,溶液中の芳香族ニトロ化合物と有機カルボン酸の中でPAに対して高い選択性を示した。本研究は,実際の応用ではPAの簡単,正確かつ瞬間的センシングのための非常に有望な戦略を確立した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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無機化合物一般及び元素  ,  分子化合物  ,  発光素子  ,  第3族元素の錯体 
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