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J-GLOBAL ID:201702232065063786   整理番号:17A1207678

抵抗性薬剤溶出ステント再狭窄患者に対する冠状動脈内近接照射療法の有用性【Powered by NICT】

Usefulness of Intracoronary Brachytherapy for Patients With Resistant Drug-Eluting Stent Restenosis
著者 (14件):
資料名:
巻: 120  号:ページ: 369-373  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0916B  ISSN: 0002-9149  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ステント内再狭窄(ISR)は,薬剤溶出ステント(DES)時代でも懸念事項であり,再発のハイリスクをもたらす。密封小線源治療抵抗性ISRに対する代替療法として使用されている,この方法の安全性と有効性は十分に研究されていない。耐性DES ISRに対する冠動脈密封小線源治療を受けた101名の患者の転帰を分析した。ベースライン人口統計学的,臨床的,手続き的,および転帰データは電話と電子記録から集めた。併存症と明白な心血管疾患は非常に多かった。中央値以前のステント層は2であった5層の最大となった。手続き的血管造影成功率は97%で,放電までの時間の中央値は密封小線源治療後1日であった。標的血管血行再建の一次転帰は3年時点で1年で24%,2年で32%,42%であった。非致死的心筋梗塞の率は3年で1年で0%,2年で3.5%,6%であった。全原因死亡率の率は3年で1年で8.5%,2年で12%,16%であった。遅発性ステント血栓症の1例のみを観察した。多変数調整後,女性(ハザード比2.37;95%信頼区間1.02~5.52,P=0.04)とびまん性ISRパターン(ハザード比2.95;95%信頼区間1.21~7.17,p<0.01)が独立して主要転帰と関連していた。結論として,密封小線源治療は,耐性DES ISR治療のための実現可能であり,高い即時成功と複雑な患者集団における合理的な有効性と関連している。このアプローチは,これらの患者の代替として使用されるかもしれない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 

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