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J-GLOBAL ID:201702232073033383   整理番号:17A1123559

平坦管におけるBioGlycol/水系TiO_2ナノ流体の熱伝達促進と摩擦係数のための新しい相関の実験的研究と開発【Powered by NICT】

Experimental investigation and development of new correlations for heat transfer enhancement and friction factor of BioGlycol/water based TiO2 nanofluids in flat tubes
著者 (7件):
資料名:
巻: 108  号: PA  ページ: 1026-1035  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0390A  ISSN: 0017-9310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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,ナノメータサイズの添加物とベース流体から成る新しい工学材料の一種として,ナノ流体は熱システムの効率の改善におけるその役割のために広く注目を集めている。本論文では,乱流条件の下における平らな管内を流れるBioGlycol/水ベースTiO_2ナノ流体の熱伝達係数と流体摩擦係数に関する実験的研究を提示した。平均直径50nmのそれぞれ2080%混合比のBioGlycol/水中に分散した体積濃度2vol%であったTiO_2ナノ粒子を作動流体として使用した。さらに,本研究は3050及び70°Cの動作温度で,一定熱流束境界条件の下で行った。結果は,ナノ流体のNusselt数は基液体の場合より高く,Reynolds数と運転温度の増加と共に増加することを示した。ナノ流体のNusselt数はベース流体のそれよりも約28.2%大きく,結果はまた,2.0vol.%の体積濃度におけるナノ流体のヌセルト数はある条件で基流体の場合より約3%低いことを示した。摩擦係数については,結果は,1.0vol.%のナノ流体の摩擦係数はベース流体より約6.1%高く,体積濃度の増加と共に増加するベース流体より2.0vol.%で14.3%高くなることを示した。最後に,新しい相関を最大偏差それぞれ10%及び3%のナノ流体のNusselt数と摩擦係数を予測するために提案した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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対流・放射熱伝達 

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