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J-GLOBAL ID:201702232081120899   整理番号:17A1248884

ナノ粒子バルク結晶固体まで:核形成,成長機構および混合酸化物Zr_xTi_1 xO_2ナノ粒子の結晶化【Powered by NICT】

From nanoparticles to bulk crystalline solid: nucleation, growth kinetics and crystallisation of mixed oxide ZrxTi1-xO2 nanoparticles
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資料名:
巻: 19  号: 28  ページ: 3955-3965  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2462A  ISSN: 1466-8033  CODEN: CRECF4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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は望ましい組成の混合金属酸化物ナノ粒子と熱処理後の結晶性固体Zr_xTi_1 xO_2(0.0≦x≦1.0)への変換の調製について述べた。核のサイズ,結晶相と固体の元素組成の間の相関解析を提示した。異なる元素組成0≦x=C_Zr/(C_Zr+C_Ti)≦1の混合金属酸化物ジルコニウム-チタン-オキソ-アルコキシ(ZTOA)ナノ粒子を前駆体と水を含むn-プロパノール流体の迅速ミクロ混合による原子炉中でのゾル-ゲル法によって調製した。ナノ粒子の構造変化は二つの温度範囲,210 250°Cと380 680°C,元素組成に敏感に依存するが起こった。範囲0.3≦x≦0.6では,半径2.1±0.05nmの安定なZTOAナノ粒子は,加水分解比H≦1.5であった。熱処理は単斜方晶Zr_xTi_1 xO_2相を生じる。結晶化開始温度はxのこの範囲で最も高く,x=0~0.5で680°Cに達した。範囲0≦x≦0.2では,粒子半径が純チタンオキソアルコキシ核(TOA, x=0);1.6nmに減少した。熱処理は単一TiO_2アナターゼ相をもたらした。範囲0.7≦x≦1では,粒子半径が純ジルコニウムオキソアルコキシ核(ZOA, x=1);1.8nmに減少した。熱処理は混合単斜晶と正方晶ZrO_2相をもたらした。観察された相の結晶格子パラメータはxとともに連続的変化を受けた。TEM画像はZTOAナノ粒子の約の平均細孔径を持つサブミクロン斜方晶Zr_xTi_1 xO_2単結晶のナノ多孔性構造を明らかにした。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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塩基,金属酸化物  ,  セラミック・陶磁器の製造 

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