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J-GLOBAL ID:201702232088542500   整理番号:17A1556466

血糖,体重,および新たに発症した糖尿病のプロ蛋白質転換酵素サブチリシン/ケキシン9型阻害剤Evolocumabの影響【Powered by NICT】

Effect of the Proprotein Convertase Subtilisin/Kexin Type 9 Inhibitor Evolocumab on Glycemia, Body Weight, and New-Onset Diabetes Mellitus
著者 (11件):
資料名:
巻: 120  号:ページ: 1521-1527  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0916B  ISSN: 0002-9149  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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スタチン療法は新規発症糖尿病リスクを増加させる。新たに発症した糖尿病,血糖,体重に及ぼすプロ蛋白質コンベルターゼスブチリシン/ケキシン9型阻害の影響は不明のままである。は空腹時血漿グルコース,グリコシル化ヘモグロビン,体重および新たに発症した糖尿病のevolocumabプロ蛋白質コンベルターゼスブチリシン/ケキシン9型阻害剤の影響を調べた。非盲検延長(OLE)試験に入る前にエボロクマブ親研究を完了した参加者の1年(48週)のデータを統合した。データは2OLE試験の4,802人の参加者(ケアの標準[SOC]1,602;エボロクマブ+SOCに及ぼす3,200)に利用可能である。EvolocumabはSOC単独と比較して低密度リポ蛋白質コレステロールを低下させ約60%であった。OLE試験の1年にわたり,糖化ヘモグロビン(SOCとエボロクマブとSOCの両方に対して0.1%[0.1,0.2])と空腹時血漿グルコース(エボロクマブとSOCのためのSOCのための0.06mmol/L[ 0.28,0.38mmol/L]と0.06mmol/L[ 0.28,0.44mmol/L])の中央値(Q1,Q3)変化に差はなかった。1年での平均体重変化(標準誤差)は,エボロクマブ+SOCに及ぼす0.3kg(0.1)と比較してSOCに及ぼす 0.1kg(0.2)であった。100患者年当たりの新規発症糖尿病の曝露調整発生率(95%信頼区間)は,エボロクマブ/エボロクマブ+SOC治療の制御/SOC単独および3.9(3.2~4.6)で3.7(2.9~4.7)であった。親研究における12週で6,430人の参加者で観察された血糖変化はOLE試験の知見と同等であった。結論として,エボロクマブ治療は盲検治療の1年以上のグルコースホメオスタシスに影響を及ぼさなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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代謝異常・栄養性疾患の治療 

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