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J-GLOBAL ID:201702232109533596   整理番号:17A0506279

アップコンバージョンナノ粒子及び金ナノ粒子を標識として利用するイミダクロチズの競合的免疫測定法

Competitive immunoassay for imidaclothiz using upconversion nanoparticles and gold nanoparticles as labels
著者 (13件):
資料名:
巻: 184  号:ページ: 1085-1092  発行年: 2017年04月 
JST資料番号: D0076A  ISSN: 0026-3672  CODEN: MIACAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オーストリア (AUT)  言語: 英語 (EN)
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環境及び農業試料中ネオニコチノイド系殺虫剤,イミダクロチズ(IMI)残留濃度の迅速で,簡単,高感度な測定法を提案した。先ず典型的な水熱合成法でNaYF:Yb,Erアップコンバージョンナノ粒子(UCNPs)を合成した。次いで,イソプロパノール中でUCNPsの表面をアンモニア,テトラエチルオルトシリカート,3-アミノプロピルトリエトキシシランによりアミノ修飾UCNPsとする。これにIMI抗体をグルタルアルデヒド交差結合法で結合させる。金ナノ粒子(AuNPs)を蛍光の吸収体として分析種(抗原)の標識化に利用し,IMIとAuNPs標識化IMIのUCNPs標識化抗体への結合の競走結合によるUCNPsの蛍光(λex=980nm,λem=544nm)強度変化を計測する。最適化をした結果,信号を50%飽和させるIMI濃度は18.9ngであり,検出限界は2.1ngmL-1であった。IMI添加した水田水,土壌,モモ,米リンゴ等の試料の分析に適用した結果も報告した。
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分類 (3件):
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バイオアッセイ  ,  有機化合物の物理分析  ,  農薬 
物質索引 (10件):
物質索引
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