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J-GLOBAL ID:201702232118506732   整理番号:17A0366640

マイクロ波支援逆乳化重合により合成したCd(II)イオン刷込高分子の選択的吸着挙動:吸着性能と機構【Powered by NICT】

Selective adsorption behavior of Cd(II) ion imprinted polymers synthesized by microwave-assisted inverse emulsion polymerization: Adsorption performance and mechanism
著者 (3件):
資料名:
巻: 321  ページ: 103-110  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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開始剤機能性モノマーとして,エピクロロヒドリン(ECH)としてβ-シクロデキストリン(β CD)とアクリルアミド(AM)を用いた交差架橋剤,過硫酸アンモニウムによるCd(II)インプリントポリマー(IIP)を調製するために用いたマイクロ波支援逆乳化重合法。Cd(II)刷込ポリマをSEM,FTIRおよびTGAにより特性化した。吸着容量及び認識特性へのCd(II),pH値,温度,時間および競合イオンの初期濃度の影響を調べた。最適条件下で,吸着容量は107mg/gに達することができた。さらに,擬1次速度モデル,擬二次動力学モデルと粒子内拡散モデルを用いて吸着速度論的挙動を記述した。結果は,擬二次モデル(R~20.9928 0.9961)は実験データとの最良の一致を持つことを示した。Langmuir吸着等温線モデルが実験データを良好に記述し,吸着は主に単分子層吸収することを示した。の吸着熱力学(ΔG~0<0, ΔH~0>0, ΔS~0>0)研究は,吸着プロセスが自発的で吸熱プロセスであることを示唆した。競合選択性実験は,インプリントポリマーは,Cd(II)を選択的に認識することを明らかにした。水溶液からCd(II)を除去するための新しいアイデアを提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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下水,廃水の物理的処理  ,  吸着剤  ,  重金属とその化合物一般 

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