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J-GLOBAL ID:201702232145669864   整理番号:17A1278607

シランの(tBuPONOP)ルテニウムジクロリドとの反応性:クロロ-シリルルテニウム化合物の容易な合成とギ酸の分解【Powered by NICT】

Reactivity of Silanes with (tBuPONOP)Ruthenium Dichloride: Facile Synthesis of Chloro-Silyl Ruthenium Compounds and Formic Acid Decomposition
著者 (3件):
資料名:
巻: 23  号: 55  ページ: 13617-13622  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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( tBuPONOP)生成RuCl_2,種々のルテニウム出発材料に tBuPONOP( tBuPONOP=2,6-ビス(ditert-butylphosphinito)ピリジン)の配位を調べた。三種類のシランで得られた( tBuPONOP)RuCl_2反応性を調べ,同じシラン( iPrPONOP)RuCl_2(DMSO)( iPrPONOP=2,6-ビス(diisopropylphosphinito)ピリジン)の反応性と劇的に対照的であった。16電子種( tBuPONOP)Ru(H)Cl( tBuPONOP)RuCl_2とトリエチルシランの反応から生産された。両フェニルシラン又はジフェニルシラン( tBuPONOP)RuCl_2の反応は16電子ヒドリドシリル種( tBuPONOP)Ru(H)(PhSiCl_2)と( tBuPONOP)Ru(H)(Ph_2SiCl)をそれぞれ与えた。銀トリフラートによるこれらの錯体の全三の反応は( tBuPONOP)Ru(H)(OTf),( tBuPONOP)Ru(H)(PhSiCl(OTf)),および( tBuPONOP)Ru(H)(Ph_2Si(OTf))の単純な塩メタセシス生成物を与えた。ギ酸の脱水素化は,トリエチルアミン(TEA)の存在下で行われ,それぞれの種はCO_2とH_2のガス発生能が証明された。水素化物種( tBuPONOP)Ru(H)Cl,( tBuPONOP)Ru(H)(OTf)および( tBuPONOP)Ru(H)(PhSiCl_2)は,試験した他の化合物よりも速く触媒活性を示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
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白金族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  ,  分解反応  ,  脂肪族カルボン酸・ペルオキシカルボン酸・チオカルボン酸 
物質索引 (9件):
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