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J-GLOBAL ID：201702232159602257   整理番号：17A0791817

液体空気エネルギー貯蔵:ハイブリッド発電所の可能性と挑戦【Powered by NICT】

Liquid air energy storage: Potential and challenges of hybrid power plants

著者 (6件)： Antonelli Marco (University of Pisa - DESTEC, Largo Lucio Lazzarino, 56122 Pisa, Italy) ,  Barsali Stefano (University of Pisa - DESTEC, Largo Lucio Lazzarino, 56122 Pisa, Italy) ,  Desideri Umberto (University of Pisa - DESTEC, Largo Lucio Lazzarino, 56122 Pisa, Italy) ,  Giglioli Romano (University of Pisa - DESTEC, Largo Lucio Lazzarino, 56122 Pisa, Italy) ,  Paganucci Fabrizio (University of Pisa - DICI, Largo Lucio Lazzarino, 56122 Pisa, Italy) ,  Pasini Gianluca (University of Pisa - DESTEC, Largo Lucio Lazzarino, 56122 Pisa, Italy)
資料名： Applied Energy  (Applied Energy)
巻： 194  ページ： 522-529  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0097A  ISSN： 0306-2619  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 新しい再生可能発電システムの展開における電流増加は電力系統のバランスをとることにおける新しい課題を生んでいる。小規模および大規模でのエネルギー貯蔵を含む溶液は,電力の安定供給を保証し,確保するため極めて重要になってきている。本論文では,発電と高速応答エネルギー貯蔵システムと結合した大規模エネルギー貯蔵システムを含むハイブリッド溶液に関する研究を提示した。雑種植物は燃焼からの付加的なエネルギーの寄与の有無にかかわらず空気液化プロセスを用いて貯蔵した以前にエネルギーを供給することができた。本論文では,このようなハイブリッド植物は高速制御サービスとグリッドを提供する機会を提供する可能性がある明らかにした。理想的なエネルギー貯蔵技術は,高出力定格,大容量,高効率,低コスト,地理的制約を持つべきである。エネルギーキャリアとしての空気の使用は最初の圧縮空気エネルギー貯蔵(CAES)システムと二十世紀から研究した。技術はまだ可能性が,地理的に制約を有すると考えられる,適切な地質学的貯留層が利用できる,圧縮空気がかなりの費用と加圧タンクに貯蔵されている。液体空気エネルギー貯蔵(LAES)は,その比較的大きな体積エネルギー密度と容易な貯蔵のために興味深い解決法である。雑種植物体の異なるプロセスのスキームはAspenH YSYSシミュレーションソフトウェアを用いて本研究でモデル化し,その結果を等価往復と燃料効率の点から比較した。80%より高く,等価往復効率は提案した構成は,近い将来平衡電力系統のための重要な役割を果たしている可能性があることを計算した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： エネルギー密度 ,  低温 ,  電力 ,  *エネルギー貯蔵 ,  電流 ,  加圧 ,  *発電所 ,  モデリング ,  圧縮空気 ,  電力系統 ,  貯槽 ,  小規模
準シソーラス用語： 高効率 ,  エネルギー貯蔵システム ,  *液体空気 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ハイブリッド発電プラント ,  液体空気エネルギー貯蔵 ,  低温エネルギー貯蔵 ,  空気膨張

分類 (1件)： エネルギー貯蔵  (LC02000F)

タイトルに関連する用語 (4件)： 液体空気 ,  エネルギー貯蔵 ,  発電所 ,  可能性