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J-GLOBAL ID:201702232167915154   整理番号:17A1165411

免疫チェックポイント阻害剤で治療した癌患者における肝毒性のリスク:公表されたデータの系統的レビューとメタ分析【Powered by NICT】

Risk of hepatotoxicity in cancer patients treated with immune checkpoint inhibitors: A systematic review and meta-analysis of published data
著者 (4件):
資料名:
巻: 141  号:ページ: 1018-1028  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0267B  ISSN: 0020-7136  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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臨床試験からの証拠は,免疫チェックポイント阻害剤(ICPIs)を用いて肝有害事象の発現を示したが,全体的なリスクは未だ報告されていない。免疫チェックポイントの阻害剤に関連した肝毒性のリスクを評価した。Pubmed,MEDLINEとGoogle Scholarデータベースからのデータを検討した。nivolumab,pembrolizumab,イピリムマブ,トレメリムマブで治療された癌患者のcrossreferences適格研究含まれる無作為化第II相第III相への試験のためのオリジナル研究とレビュー記事を検討した。は,参加者の特性,すべてのグレードおよび高悪性度の肝毒性と研究の方法論に関する情報に関連する情報を抽出した。全体で,メタ分析に適していると考えた17試験。CTLA-4阻害剤(イピリムマブとトレメリムマブ)に対する全てのグレード肝毒性のオッズ比は1.24(95%信頼区間0.75~2.05;P=0.39)であり,高悪性度肝毒性の1.93(95%信頼区間0.84;4.44;P=0.12)。さらに,PD-1阻害剤のすべてのグレード肝毒性のオッズ比は1.52(95%信頼区間1.24~1.86;p<0.0001)であり,高悪性度肝毒性に対して0.48(95%信頼区間0.29,0.80;P=0.005)であった。データの解析は,CTLA-4阻害剤は対照処方と比較して全ての・高品位肝毒性のより高いリスクと関連しているように見えることを示したが,PD-1阻害剤は,対照処方と比較して全ての・高品位肝毒性の低リスクと関連していると思われる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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抗腫よう薬の基礎研究 

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