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J-GLOBAL ID：201702232169214112   整理番号：17A1452799

難聴熟達した読者における音韻および正字法の符号化【Powered by NICT】

Phonological and orthographic coding in deaf skilled readers

著者 (5件)： Farina Noemi (BCBL. Basque Center on Cognition, Brain and Language, Donostia, Spain) ,  Dunabeitia Jon Andoni (BCBL. Basque Center on Cognition, Brain and Language, Donostia, Spain) ,  Carreiras Manuel (BCBL. Basque Center on Cognition, Brain and Language, Donostia, Spain) ,  Carreiras Manuel (Ikerbasque, Basque Foundation for Science, Bilbao, Spain) ,  Carreiras Manuel (University of the Basque Country EHU/UPV, Bilbao, Spain)
資料名： Cognition  (Cognition)
巻： 168  ページ： 27-33  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2788A  ISSN： 0010-0277  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 記述言語は,日常生活において非常に重要である。しかし,ほとんどの聴覚障害者は聴覚正常者の同輩と比較して良好なリーディングレベルを達成していない。以前の研究では,主に英語などの不透明な正書法を持つ言語における読書の際の困難に焦点を当てた。本研究では,スペイン語における,透明正字法,必須音韻媒介が主張されてきたと言語を読み,聴覚障害成人熟達した読者の視覚単語認識を検討した。実験1では,聴覚におけるpseudohomophone阻害効果を示した聴覚障害者ではしなかった。実験2では,両群とも,転置文字効果によって測定されたように,類似した正字法の感度を示した。これらの結果は,難聴熟練読者が音韻仲介に依存しないことを示唆し,聴覚読者としての正字法感受性の同じレベルを維持して,音韻符号化を利用すると,透明な正書法を持つ言語における語彙と意味をアクセスする必要はないことを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *音韻 ,  視覚 ,  聴覚障害者 ,  スペイン語 ,  *符号化 ,  聴覚 ,  聴覚障害 ,  感受性 ,  英語 ,  成人 ,  語彙 ,  言語
準シソーラス用語： 読書 ,  単語認識 ,  *熟達 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 読書 ,  語彙意思決定 ,  聴覚障害熟達した読者 ,  音韻符号化 ,  正符号化

分類 (1件)： 人間機械系  (IB03000G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 難聴 ,  熟達 ,  読者 ,  音韻 ,  符号化