文献

J-GLOBAL ID：201702232174293938   整理番号：17A1095016

エネルギー革新GHG排出ネクサス:OECD諸国からの新鮮な経験的証拠【Powered by NICT】

Energy Innovations-GHG Emissions Nexus: Fresh Empirical Evidence from OECD Countries

著者 (4件)： Alvarez-Herranz Agustin (Department of Spanish and International Economics, Econometrics and Economic History and Institutions.University of Castilla-La Mancha) ,  Balsalobre Daniel (Department of Political Economy and Public Finance, Economic and Business Statistics and Economic Policy. University of Castilla-La Mancha) ,  Cantos Jose Maria (Department of Political Economy and Public Finance, Economic and Business Statistics and Economic Policy. University of Castilla-La Mancha) ,  Shahbaz Muhammad (Montpellier Business School, Montpellier, France)
資料名： Energy Policy  (Energy Policy)
巻： 101  ページ： 90-100  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0246B  ISSN： 0301-4215  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 1990 2014の年間にわたる28OECD諸国のための環境Kuznets曲線仮説を用いた温室効果ガス(GHG)排出に及ぼすエネルギー研究開発(ERD)の改善の影響を調べた。そうすることで,エネルギー研究開発と実証(ERD&D)における公共予算はDeLeeuw(1962)によって開発された有限逆V遅れ分布モデルに変換したパネルデータを採用した。このモデルはエネルギー革新は時間に蓄積し,経験的証拠を示すことが,エネルギー革新は,エネルギー強度と環境汚染低減のみならずに寄与するかを検討した。著者らの結果は,エネルギー革新の尺度として,彼らの完全効果に達するすなわち環境補正のための測度に適用した革新はすぐにその全体効果に到達せず,代わりに通過する一定量の時間を必要とする時間の遅れを必要とすることを示す。革新政策は環境の質を改善するために推奨している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 測度 ,  モデル ,  *ギャップ結合 ,  温室効果ガス ,  *経済協力開発機構 ,  汚染防止
準シソーラス用語： エネルギー強度 ,  パネルデータ ,  分布モデル ,  Kuznets曲線 ,  *温室効果ガス放出 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 環境RD&D ,  エネルギー効率 ,  環境Kuznets曲線 ,  持続可能な開発

分類 (2件)： エネルギー政策・エネルギー制度  (LA01040K) ,  エネルギーに関する技術・経済問題  (LA01050V)

タイトルに関連する用語 (6件)： エネルギー ,  GHG排出 ,  ネクサス ,  OECD ,  経験 ,  証拠