文献

J-GLOBAL ID：201702232178991408   整理番号：17A0966072

間欠エネルギーで作動するIoTプロセッサのためのスキャンチェーンに基づく状態保持方法論【Powered by NICT】

A scan-chain based state retention methodology for IoT processors operating on intermittent energy

著者 (4件)： Hager Pascal Alexander (Integrated Systems Laboratory, ETH Zuerich, Switzerland) ,  Fatemi Hamed (NXP Semiconductor, Eindhoven, The Netherlands) ,  de Gyvez Jose Pineda (NXP Semiconductor, Eindhoven, The Netherlands) ,  Benini Luca (Integrated Systems Laboratory, ETH Zuerich, Switzerland)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： DATE  ページ： 1171-1176  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 将来のIoTシステムは厳密にはコストとサイズによる制約,しばしばエネルギーハーベスタの出力から操作することができる。これら無電池システムは,間欠性のエネルギー上で作動するので,計算の進歩を保証するために,停電時のそれらの状態を維持することができなければならない。大きなエネルギーバッファが不足しているため状態は残留エネルギーのみを用いて迅速に節約する必要がある。関連研究では,状態は状態保持フリップフロップ(SRFF),保持のための補助電源によって駆動されるまたは不揮発性メモリセルを組み込んだすべてのフリップフロップを置換することにより現場保持されていた。しかし,これらSRFFsは活性運転中の電力消費全体システム効率を損なうことを増加させた。本論文では,スキャンチェーンに基づく状態保持アプローチ,状態はわずか4.5pJを用いてメモリへの移動を示した。著者らのアプローチは,任意の電力オーバヘッドを導入しないので,このエネルギーコストは,最新の現場溶液と比較してちょうど100のオン時間後に利益をもたらす。ソフトウェア機構に比較して,この手法は状態を動かすために6.6倍少ないエネルギーを必要とし,5.8倍高速である。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： ソフトウェア ,  記憶装置 ,  間欠性 ,  高速度 ,  不揮発性メモリ ,  *演算プロセッサ ,  電力 ,  停電 ,  電力消費 ,  エネルギーコスト ,  双安定回路
準シソーラス用語： システム効率 ,  補助電源 ,  エネルギーハーベスタ ,  *モノのインターネット , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 半導体集積回路  (NC03162T)

タイトルに関連する用語 (7件)： 間欠 ,  エネルギー ,  IoT ,  プロセッサ ,  スキャン ,  チェーン ,  方法論