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J-GLOBAL ID:201702232185985367   整理番号:17A1914253

p-ベンジポルフィリンのルテニウム(II)及びルテニウム(III)錯体赤道位と軸位での有機金属配位の合併

Ruthenium(II) and Ruthenium(III) Complexes of p-Benziporphyrin: Merging Equatorial and Axial Organometallic Coordination
著者 (3件):
資料名:
巻: 56  号: 17  ページ: 10337-10352  発行年: 2017年09月04日 
JST資料番号: C0566A  ISSN: 0020-1669  CODEN: INOCAJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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金属源としてトリルテニウム(0)ドデカカルボニル[Ru3(CO)12]を用い,p-ベンジポルフィリン中にルテニウムを挿入することにより反磁性のルテニウム(II)錯体,[RuII(pBzP)(CO)Cl](pBzP=5,10,15,20-テトラフェニル-p-ベンジポルフィリン)を合成し,その配位構造について調べた。Ru(II)及びRu(III)はp-ベンジポルフィリンモノアニオンの3個のピロール環窒素及びp-フェニレン炭素原子と赤道面内で配位していることが分かった。p-フェニレン環は赤道面からかなり傾いており,η2様結合し,Ru-C結合距離は2.342(3)Åときわめて短いことを示した。これらのルテニウム(III)錯体は常磁性で,よく知られているルテニウムポルフィリン錯体とは異なる化学的性質を有していることが分かった。
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分類 (2件):
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遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  ,  白金族元素の錯体 
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