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J-GLOBAL ID:201702232196476039   整理番号:17A0995124

塩ブラインからの吸着により得られたLi~+を負荷した吸着剤からのカラムリチウム脱離のモデル化【Powered by NICT】

Modelling of column lithium desorption from Li+-loaded adsorbent obtained by adsorption from salt brine
著者 (6件):
資料名:
巻: 169  ページ: 31-40  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0931B  ISSN: 0304-386X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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脱着技術である吸着法によるブラインからのLi~+回収のための経済的プロセスを作製するために重要であるが,カラムLi~+脱着に関する系統的な研究がない。本論文の目的は,短時間で高いLi~+濃度からLi_2CO_3は予備濃縮なしの沈殿させることができと溶出液を溶出条件を見出すことである。カラムLi~+脱着の有望な条件は,カラム脱着実験とモデル計算に基づいて提案した。Li~+吸着に使用される0.21M(1M=1moldm~ 3)Li~+,2.7M Na~+,0.51M K~+,1.3M Mg~2+5.4M Cl~-,および0.25M SO_4~II wasを含む天然塩水(pH6.8)。0.42 0.71または0.71 1~2.0mmにふるい分け粒状吸着剤はバインダーとしてコロイド状シリカを用いて調製した。Li~+を負荷した吸着剤は,バッチ法によりNaHCO_3添加ブラインによる粒状吸着剤を処理して調製した。カラム溶出実験を種々の流速でLi~+負荷吸着剤中の種々の濃度のHClまたはH_2SO_4溶液を通過させることによって行った。固相におけるLi~+の移動と表面H~+/Li~+交換のモデルからなる脱着挙動の解析のために提案した。有効酸濃度と溶出遅延を考慮した場合,計算した溶出曲線は実験値を近似した。これらの近似は,ブラインから共吸着した他の金属イオンの影響によるものと考えられた。計算は10/2時間まで床体積の空間速度で2M酸溶液を通すことによって溶出は高いLi~+回収(87%)と高いLi~+濃度(1.15M)の溶離液を生成することを示した。このプロセスは沈殿のための溶出液の予備濃縮の段階を除去し,酸消費を低減する利点を有している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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鉱石浸出法 

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