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J-GLOBAL ID：201702232211153553   整理番号：17A1748077

ペニシリン残留物のマイクロ波加水分解による複合アミノ酸の調製と応用【JST・京大機械翻訳】

Preparation and application of mixed amino acids from waste penicillin mycelium by microwave hydrolysis

著者 (2件)： Zhang Mengmeng (河北科技大学化学与制薬工程学院,河北石家庄,050018) ,  Zhao Fengqing (河北科技大学化学与制薬工程学院,河北石家庄 050018;河北省固体廃弃物工程技術研究中心,河北石家庄 050018)
資料名： Huagong Jinzhan  (Huagong Jinzhan)
巻： 36  号： 6  ページ： 2275-2281  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2014A  ISSN： 1000-6613  CODEN： HUJIEK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ペニシリン廃棄物残渣は製薬工業のペニシリン発酵工程によって発生する固体廃棄物であり、処理が適切でない場合、環境汚染を招き、生態を脅かす。本論文では、廃菌残渣を原料とし、アルカリ性条件下で、マイクロ波加水分解法により、複合アミノ酸を得た。それは,石膏の凝集剤として使用することができて,廃スラグの安全性と高付加価値の利用を実現することができた。単一因子実験に基づき,直交実験法により,アルカリ濃度,固液比,反応時間,反応温度などの最適条件を決定し,最適条件を以下の通り決定した。アルカリ濃度0.04mol/L,固液比1:1;4,マイクロ波加水分解時間10分,温度85°C。加水分解生成物の化学組成をアミノ酸分析器によって分析し,赤外分光法と走査型電子顕微鏡を用いて,石膏系の機構を研究した。結果は以下を示した。加水分解物は主にリジン、チロシン、システインなどのアミノ酸の混合物であり、その中でアミノ基とカルボキシル基はカルシウムの配位に参与し、カルシウムの複合アミノ酸/小ペプチドキレートを形成し、それによって石膏の溶解、水和と結晶化過程を遅らせ、凝結時間を延長させた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *加水分解 ,  カルシウム ,  *アミノ酸 ,  *ペニシリン類 ,  走査電子顕微鏡 ,  化学組成 ,  反応温度 ,  反応時間 ,  製薬業 ,  石膏 ,  *マイクロ波 ,  安全性 ,  最適条件 ,  環境汚染
準シソーラス用語： 固液比 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： mycelium residue ,  gypsum retarder ,  microwave ,  protein ,  hydrolysis ,  mixed amino acids ,  petptide

分類 (2件)： 抽出  (XD02030B) ,  資源回収利用  (SC05060V)

タイトルに関連する用語 (7件)： ペニシリン ,  残留物 ,  マイクロ波 ,  加水分解 ,  アミノ酸 ,  調製 ,  応用