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J-GLOBAL ID：201702232214704792   整理番号：17A1924551

中高年における日常活動能力の変化とうつ病症状の関係に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Association between the change of daily living activities and symptoms of depression in Chinese middle-aged and elderly people

著者 (3件)： Luo Yanan (100871,北京大学人口研究所) ,  Wang Zhenjie (100871,北京大学人口研究所) ,  Zheng Xiaoying (100871,北京大学人口研究所)
資料名： Zhonghua Liuxingbingxue Zazhi  (Zhonghua Liuxingbingxue Zazhi)
巻： 38  号： 8  ページ： 1055-1059  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2330A  ISSN： 0254-6450  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:中高齢者の日常活動能力の変化と抑うつ症状の発生リスクの関係を研究する。方法:「2011年、2013年の中国健康と養老追跡調査」において、ベースラインの無うつ病症状、感情及び精神面の問題と記憶関連疾患の≧45歳の高齢者を研究対象とし、人口アンケートと健康診断を通じて、人口学的変数と健康状況の機能を収集した。うつ病の症状を評価するために,簡単な調整センターの抑うつレベル評価尺度を採用し,日常生活の能力を評価するために,身体生活の自己評価尺度とツールの日常生活能力を評価した。log-rankテストを用いて、異なる抑うつ症状群の身体生活能力と工具性日常生活能力の変化の差異を比較した。うつ病の症状を従属変数とし、Cox回帰モデルを用いて、日常活動能力の変化と抑うつ症状の発生リスクの関係を分析する。結果:ログランク検定により、異なる体の生活自立能力とツール性日常生活活動能力の変化により、抑うつ症状の発生リスクには差異があり、統計学的有意差があることが明らかになった。Cox回帰分析により、以下のことが明らかになった。身体生活自立能力/工具性日常生活活動能力の悪化は抑うつ症状発生リスクと有意な相関があり(P<0.01)、不変群に対しては、有意差があった。身体生活能力と工具性日常生活活動能力が悪化した群の抑うつ症状発生リスクのHR値(95%CI)はそれぞれ1.45(1.20~1.76)と1.64(1.36~1.98)であった。農村における高齢者の身体生活能力の悪いグループの抑うつ症状の発生リスクの差異は統計学的な意義があり(P<0.01)、ツール性日常生活の活動能力は都市と農村の間に統計学的有意差があった(P<0.01)。結論:中高年人の日常活動能力の悪化はうつ病症状の発生リスクと関連し、身体生活の自己管理能力/工具性日常生活活動能力の表現は異なり、しかも都市と農村の差異がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 日常生活動作 ,  *うつ病 ,  回帰モデル ,  追跡調査 ,  統計学 ,  健康診断 ,  老人 ,  農村 ,  アンケート ,  都市 ,  回帰分析
準シソーラス用語： 日常生活 ,  健康状態 ,  抑欝症状 ,  *活動能力 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Activities of daily living ,  Depression symptom ,  Middle-aged and elderly people ,  Cox regression model

分類 (1件)： 精神科の臨床医学一般  (GR01030T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 中高年 ,  活動能力 ,  うつ病 ,  症状 ,  研究