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J-GLOBAL ID:201702232219441807   整理番号:17A1504491

COMPASS運動学のためのチャームレプトン生成における方位角非対称性に対するQCD予測【Powered by NICT】

QCD predictions for the azimuthal asymmetry in charm leptoproduction for the COMPASS kinematics
著者 (3件):
資料名:
巻: 772  ページ: 283-289  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0779A  ISSN: 0370-2693  CODEN: PYLBA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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CERNでのCOMPASS実験の運動学のためのチャームレプトン生成における方位角cos2φ非対称性に対するQCD予測を提示した。非対称性は大きいことが予測され,約15%であった。cos2φ分布に対するQCD予測に対する放射補正は小さいことが推定し,10%以下であった。著者らの計算は,チャーム生成における方位角非対称性は摂動Q CDにおける良く定義されていることを示した:それは摂動とパラメータ両方に安定であり,実質的に入力パラメータの理論的不確実性には鈍感であった。ターゲットとcクォークフラグメンテーションにおけるグルオン横運動に起因するcos2φ分布に対する非摂動的な寄与を解析した。cクォーク低質量のために,非摂動的寄与は,かなり大きいことが期待されている,約(30 40)%であった。利用可能なCOMPASSデータから方位角非対称性の抽出は,陽子とcクォークハドロン化機構におけるグルオンの横運動量依存分布に関する貴重な情報を提供するであろうと結論した。最後に,Boer-Mulders関数,1時間⊥gのグルオン類似体のプローブとしてのcos2φ非対称性を議論し,非偏極陽子内部グルオンの直線偏光を記述した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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光子及び荷電レプトンとハドロンとの相互作用  ,  ハドロンによって引き起されるその他の反応  ,  強い相互作用の模型 

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