文献
J-GLOBAL ID:201702232244124335   整理番号:17A1131125

一人の外科医による腹腔鏡下およびロボット支援根治的前立腺切除術の比較研究【Powered by NICT】

A comparative study of laparoscopic and robotic assisted radical prostatectomy performed by a single surgeon
著者 (12件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 71-74  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2893A  ISSN: 1879-5226  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: インド (IND)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
一人の外科医による中量センターにおける10年間の腹腔鏡下前立腺全摘除術(LRP)からの転移を示すロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘除術(RALP)にした。2005年5月と2015年5月間のLRP(100人の患者)またはRALP(40人の患者)を受けた140人の前立腺癌患者をレビューした。術前パラメータは,年齢,ボディマスインデックス,および血清前立腺特異抗原を含んでいた。手術経過パラメータは手術時間,出血量,術中輸血,開放手術への変更,入院日数,Foleyカテーテル留置期間,合併症を含んでいた。術後12か月で病理学的段階,外科的切除縁状態,生化学的再発(BCR)速度,および自制率をレビューし,比較してLRPとRALP群の間であった。手術成績は有意に少ない失血(143 mL vs. 306 mL, p<0.001),より短い入院期間(6.9日対8.7日,P=0.006),とRALPを受けた患者における尿道カテーテル留置の短い持続時間(9.3日対11.3日,p<0.001)を明らかにした。主要な周術期合併症は四LRP患者(4%)で発生し,いずれもRALP患者では観察されなかった。LRPとRALPは類似した切除断端陽性率(p=0.285)とB CR率(p=0.88)を有していた。RALPはLRP(55% vs. 82.5%, p=0.003)よりも良好な自制回復をもたらした。RALPを受けた患者は,良好な周術期および機能的転帰を有していた。腫瘍学的結果は,LRPを受けた患者と比較して類似していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの外科療法  ,  泌尿生殖器の腫よう 

前のページに戻る