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J-GLOBAL ID:201702232245903563   整理番号:17A1429966

化学放射線療法誘導口腔粘膜炎の予防管理におけるgargleレバミピド【Powered by NICT】

Rebamipide gargle in preventive management of chemo-radiotherapy induced oral mucositis
著者 (5件):
資料名:
巻: 72  ページ: 179-182  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1166A  ISSN: 1368-8375  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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口腔粘膜炎は,頭頚部癌に対する化学放射線療法を受けている患者において不可避であり急性副作用である口腔粘膜の炎症である。多くの薬剤は,口腔粘膜炎の予防と治療における試みられてきたが,今日まで単剤は普遍的に有効であることが確立されていることを存在しない。同時化学放射線療法のために募集頭頚部癌と診断された60患者はコンピュータ1:1比乱数化を用いた2群に二重盲検様式で帰属した。1群の対象はレバミピドを与えられたうがいした2群の被験者は類似した色符号化ボトルにおける含そうプラセボを6回/日をうがいをした。口腔粘膜炎の主観的評価は,RTOGシステムに従って数値化スケール(NRS)と客観的スコアリングにより行った。1群の全被験者は良好な治療コンプライアンスを報告したが,2群では4名がうがいに灼熱感を開発し,除外した。口腔粘膜炎の発症は1群(平均=14.63)に比べて2群(平均=11.17)における3.5日早かった。化学放射線療法の終わりに,口腔粘膜炎の重症度は2群(平均=2.81)よりも1群(平均=1.97)で有意に低かった。本研究の結果は,レバミピド含そうは,口腔粘膜炎の開始を延長するための有効な手段である可能性があり,化学放射線療法を受けているにおける口腔粘膜炎の重症度を低下させる可能性があることを明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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歯と口腔の疾患の薬物療法  ,  腫ようの治療一般 
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