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J-GLOBAL ID:201702232246834770   整理番号:17A1176918

内皮マーカーは急性すい炎におけるすい壊死と全体的予後と関連している:予備的コホート研究【Powered by NICT】

Endothelial markers are associated with pancreatic necrosis and overall prognosis in acute pancreatitis: A preliminary cohort study
著者 (8件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 45-50  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3257A  ISSN: 1424-3903  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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内皮損傷は急性膵炎(AP)患者におけるすい微小循環機能障害とすい壊死(PN)の進化における重要な役割を果たすと考えられている。本研究の目的は,APの初期相,特に内皮マーカーとPN間の関係における三内皮マーカー(von Willebrand因子,vWF,E-セレクチン,内皮蛋白質C受容体,EPCR)の役割を調べることであった。2015年3月から2016年3月,当院における症状発症の72時間以内に入院した57AP患者を本研究に含めた。血液試料は入院時に採取し,これらの患者の臨床的特徴と転帰を記録した。vWF,E-セレクチンおよびEPCRのレベルは,分析のためのELISAを用いて測定し,APの他の重症度マーカーと比較した。全三マーカーは健常対照で有意に異なり,軽度,中程度および重症AP患者。さらに,内皮マーカー,特にvWFもPNの異なる程度,と同様にMODSない患者における有意差を示した。さらに,内皮マーカーのレベルは,APの重症度の他の一般的に使用されるマーカーと良く相関した。上昇内皮関連メディエーター(vWF,E-セレクチンおよびEPCR)はPNの開発に関与していると考えられ,全体的な予後の潜在的指標である可能性がある。著者らの結果は,臨床医はPNの開発の病態生理学的過程をより良く理解する助けとなるであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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消化器の疾患  ,  細胞生理一般 

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