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J-GLOBAL ID：201702232248927238   整理番号：17A1518186

ポリアクリロニトリルナノファイバー束の予備酸化プロセス【JST・京大機械翻訳】

Pre-oxidation process of polyacrylonitrile nanofiber bundles

著者 (3件)： Yan Tao (蘇州大学紡織与服装工程学院,江蘇蘇州,215021) ,  Wang Yiqi (蘇州大学紡織与服装工程学院,江蘇蘇州,215021) ,  Pan Zhijuan (蘇州大学紡織与服装工程学院,江蘇蘇州215021;蘇州大学現代糸綢国家工程実験室,江蘇蘇州215123)
資料名： Fangzhi Xuebao  (Fangzhi Xuebao)
巻： 38  号： 2  ページ： 34-39  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2522A  ISSN： 0253-9721  CODEN： FCHPDI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 高性能カーボンナノファイバの予備酸化プロセスのためのデータ参照を提供するために,高配向ポリアクリロニトリル(PAN)ナノ繊維束を,多針静電紡糸法によって調製した。ナノ繊維構造を研究することによって,ナノ繊維の構造と特性に及ぼす予備酸化温度と時間の影響を研究した。結果は以下を示した。紡糸過程は5h以上持続し,ナノ繊維の直径は218nmにあり,繊維束の軸方向に沿った配向度は76.52%に達した。ナノ繊維の横断面は典型的な外層の緻密な内層の柔らかいスキン構造を形成した。予備酸化温度または時間の増加とともに,脱水素,環化および酸化反応の程度は増加した。温度が上昇すると,ナノ結晶の結晶度は最初に増加し,次に減少し,最大結晶度は54.57%に達した。赤外スペクトル,X線回折曲線および芳香族化指数は,以下のことを示した。予備酸化温度は260°Cから280°Cまで,時間は1~2時間であった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ナノファイバ ,  結晶度 ,  軸方向 ,  環化反応 ,  エレクトロスピニング ,  赤外スペクトル ,  *酸化 ,  紡糸 ,  X線回折 ,  ナノ結晶 ,  ファイバ束 ,  芳香族化 ,  脱水素
準シソーラス用語： カーボンナノファイバ ,  *予備酸化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： multi-needle electrospinning ,  nanofiber bundle ,  polyacrylonitrile ,  pre-oxidation

分類 (2件)： 高分子固体の構造と形態学  (CG02022M) ,  半合成・合成繊維  (YM03030K)

タイトルに関連する用語 (4件)： ポリアクリロニトリル ,  ファイバー束 ,  予備酸化 ,  プロセス