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J-GLOBAL ID：201702232305327705   整理番号：17A1503491

異なる流量構成のマイクロ流体燃料電池の数値的および実験的比較研究:並流と向流セル【Powered by NICT】

Numerical and experimental comparative study of microfluidic fuel cells with different flow configurations: Co-flow vs. counter-flow cell

著者 (5件)： Wang Yifei (Department of Mechanical Engineering, The University of Hong Kong, Hong Kong, China) ,  Leung Dennis Y.C. (Department of Mechanical Engineering, The University of Hong Kong, Hong Kong, China) ,  Zhang Hao (School of Mechanical and Electrical Engineering, Jiangxi University of Science and Technology, Ganzhou, China) ,  Xuan Jin (Institute of Mechanical, Process and Energy Engineering, School of Engineering and Physical Sciences, Heriot-Watt University, Edinburgh, UK) ,  Wang Huizhi (Institute of Mechanical, Process and Energy Engineering, School of Engineering and Physical Sciences, Heriot-Watt University, Edinburgh, UK)
資料名： Applied Energy  (Applied Energy)
巻： 203  ページ： 535-548  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0097A  ISSN： 0306-2619  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マイクロ流体燃料電池(MFC)は,反応物輸送とイオン伝導の目的のための電解質として二層流を利用した新しいタイプの燃料電池である。流れ構成によれば,二MFC設計,すなわち,並流細胞と対向流のセルは,文献で提案されているが,それらの間の特異的な長所と短所はまだよく理解されていない。,本研究で実験的および数値的比較研究は,この課題を行った。電極の外側部分は,より長いイオン輸送経路による内部部分よりもはるかに少ない貢献するので向流MFCは出力に固有の欠点に遭遇することが分かった。結論として,短いと広い電極は向流MFCよりも通常長くて狭いものに対してより適切である。それにもかかわらず,向流MFCは低流量耐性に大きな利点を示し,同時に非常に改良された燃料利用率とエネルギー密度をもたらす。実応用のためのこの巨大な優位性を考慮して,向流MFCの構造最適化は,電極間距離を減少させ,電極の外側部分を無視することにより行った。最適化された対向流のセルの性能は並流対応物と同じレベルまで改善することに成功した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 構造最適化 ,  イオン伝導 ,  *平行流 ,  電解質 ,  *流量 ,  *向流 ,  最適化 ,  *燃料電池 ,  エネルギー密度 ,  イオン輸送
準シソーラス用語： 電極間距離 ,  燃料利用率 ,  二層 ,  反応物 ,  *マイクロ流体 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： マイクロ流体燃料電池 ,  並流 ,  向流 ,  電極配置 ,  燃料利用

分類 (1件)： 燃料電池  (YB04040V)

タイトルに関連する用語 (9件)： 流量 ,  流体 ,  燃料電池 ,  数値 ,  実験 ,  研究 ,  並流 ,  向流 ,  セル