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J-GLOBAL ID：201702232309917169   整理番号：17A1489672

ハイブリッド境界条件を用いたコントロールソース電磁気データの有限要素時間領域モデリング【Powered by NICT】

Finite element time domain modeling of controlled-source electromagnetic data with a hybrid boundary condition

著者 (6件)： Cai Hongzhu (Aarhus University, Department of Geoscience, Aarhus, Denmark Previously with TechnoImaging, Salt Lake City, Utah, US.) ,  Hu Xiangyun (China University of Geosciences, Institute of Geophysics and Geomatics, Wuhan, China) ,  Xiong Bin (College of Earth Sciences, Guilin University of Technology, Guilin, Guangxi 541004, China) ,  Auken Esben (Aarhus University, Department of Geoscience, Aarhus, Denmark) ,  Han Muran (University of Utah, Salt Lake City, Utah 84112, USA) ,  Li Jianhui (China University of Geosciences, Institute of Geophysics and Geomatics, Wuhan, China)
資料名： Journal of Applied Geophysics  (Journal of Applied Geophysics)
巻： 145  ページ： 133-143  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0089B  ISSN： 0926-9851  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 人工信号源電磁探査(CSEM)データをシミュレートするためのエッジベース有限要素時間領域(FETD)モデリングアルゴリズムを実装した。モデル化ドメインは非構造化四面体メッシュを用いて離散化し,著者らは無条件に安定な後方Euler法を用いて時間の有限差分離散化を考察した。全場定式化をもつ電場に対する拡散方程式を解いた。方程式の有限要素システムは直接法を用いて解いた。マトリックスである因数分解と,異なる時間で,電場の解は計算コストを伴う有効な時間ステッピング法を用いて得ることができる。適応時間ステップ倍加(ATSD)法を用いてステップの固定数に対して同じ時間ステップサイズを維持することを試みた。有限要素モデル化領域も半適応法を用いて先端を切られている。層状背景モデルに対応する一次場を用いたモデリング境界上の全電界を近似に基づく新しい境界条件を提案した。いくつかの合成モデル研究を用いてこのアルゴリズムを検証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *モデリング ,  因数分解 ,  定式化 ,  構造形成 ,  *境界条件 ,  電場 ,  *電磁気 ,  アルゴリズム ,  拡散方程式 ,  電磁法探査
準シソーラス用語： 時間ステップ ,  計算コスト ,  離散化 ,  *時間領域 ,  *有限要素 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 電磁気学 ,  海洋地球物理学 ,  時間領域 ,  有限要素 ,  後方Euler ,  直接ソルバ

分類 (2件)： 地震探査  (DE10030B) ,  電気探査・検層  (DE10040M)

タイトルに関連する用語 (7件)： 境界条件 ,  コントロール ,  ソース ,  電磁気 ,  有限要素 ,  時間領域 ,  モデリング