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J-GLOBAL ID：201702232318321062   整理番号：17A1484563

部分氷下の流れ特性の実験的研究【Powered by NICT】

Experimental investigation of the flow characteristics beneath partial ice covers

著者 (5件)： Peters Mitchel (University of Manitoba, 15 Gillson St., Winnipeg, MB R3T 5V6, Canada) ,  Dow Karen (University of Manitoba, 15 Gillson St., Winnipeg, MB R3T 5V6, Canada) ,  Clark Shawn P. (University of Manitoba, 15 Gillson St., Winnipeg, MB R3T 5V6, Canada) ,  Malenchak Jarrod (Manitoba Hydro, 360 Portage Ave., Winnipeg, MB R3T 5V6, Canada) ,  Danielson Devon (Manitoba Hydro, 360 Portage Ave., Winnipeg, MB R3T 5V6, Canada)
資料名： Cold Regions Science and Technology  (Cold Regions Science and Technology)
巻： 142  ページ： 69-78  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0504B  ISSN： 0165-232X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水域は年間の一部の氷点下温度に曝される北部気候では,氷の存在はチャネルの流れ特性に如何に影響するかを知ることが重要である。多くの研究が完全に開いているチャンネルで実施されたまたは完全に氷で覆われているが,部分的にしかカバーを有する水路の水理特性についてはほとんど知られていない。本研究の目的は,チャネル内の放電とそれに対応する流れ方向速度分布に及ぼす境界氷の影響を調べることであった。音響Doppler速度計を用いて,両壁から対称な覆氷をもつ定常流条件の下での矩形水路の完全に発達した断面積で収集した詳細な三次元速度測定。部分氷被覆率と異なるFroude数の異なる程度の影響を調べた。部分氷被覆はチャネル内の流れ分布に影響を与えることが分かったと分類システムには,オープン性と遷移と覆われた部分にチャネル断面を分割するために開発した。部分氷被覆程度は一致するへの遷移の相対幅を持つことが分かったFroude増加は,より小さな遷移領域を生成することが分かった。境界上の境界せん断応力分布を検討し,氷被覆下の詳細な解析を提示した。示されたデータ集合は,部分的氷被覆下の流れ特性の最も完全な実験的検討を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 剪断応力 ,  断面積 ,  Froude数 ,  三次元 ,  速度分布 ,  *流れ特性 ,  流れ分布 ,  対称性 ,  チャネル ,  速度測定 ,  定常流 ,  水路 ,  音響
準シソーラス用語： *実験研究 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 境界氷 ,  河川氷工学 ,  チャネル水力学 ,  音響Doppler速度計

分類 (1件)： 雪氷学  (DC08000N)

タイトルに関連する用語 (3件)： 氷 ,  流れ特性 ,  実験的研究