文献

J-GLOBAL ID：201702232328097911   整理番号：17A1906007

革新的なサントプレーンTPVの成功の鍵は進化である

Evolution is the key to success of revolutionary Santoprene TPV

著者 (1件)： BEDNARIK Michael W. (ExxonMobil Asia Pacific Res. & Dev.)
資料名： Rubber World  (Rubber World)
巻： 257  号： 1  ページ： 16,18  発行年： 2017年10月 
JST資料番号： E0022A  ISSN： 0035-9572  CODEN： RUBWA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： サントプレーン熱可塑性加硫物(TPV)は開発されてから40年経過した。エクソンモービル社は従来同様にこの事業に注力している。当初サントプレーンは自動車のタイヤ用に開発されたが,タイヤには適さず他の用途開発により現在の様々な用途が開発された。1980年にはラックアンドピニオンブーツに採用され,これが現在でも最大の用途である。さらにウェザーシール用途が開発され,その後車体窓のシール系とドアのシール材が開発され実用化された。サントプレーンの製造設備能力は2017年に25%強化され,2018年から生産が始まる。

シソーラス用語： *熱可塑性ゴム ,  加硫ゴム ,  自動車 ,  タイヤ ,  *用途開発 ,  ラック ,  ピニオン ,  密封装置 ,  生産設備 ,  ポリマブレンド ,  ゴム工業 ,  製品開発
準シソーラス用語： TPV【ゴム】

分類 (1件)： ゴム  (YH07020M)

タイトルに関連する用語 (4件)： TPV ,  成功 ,  鍵 ,  進化