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J-GLOBAL ID：201702232334295801   整理番号：17A1054920

架空送電線を監視する無線センサーの確実な時間意識的通信

Secure and Time-Aware Communication of Wireless Sensors Monitoring Overhead Transmission Lines

著者 (4件)： MAZUR Katarzyna (Maria Curie-Sklodowska Univ., Lublin, POL) ,  WYDRA Michal (Lublin Univ. Technol., Lublin, POL) ,  KSIEZOPOLSKI Bogdan (Maria Curie-Sklodowska Univ., Lublin, POL) ,  KSIEZOPOLSKI Bogdan (Polish-Japanese Acad. of Information Technol., Warsaw, POL)
資料名： Sensors (Web)  (Sensors (Web))
巻： 17  号： 7  ページ： WEB ONLY  発行年： 2017年07月 
JST資料番号： U7015A  ISSN： 1424-8220  CODEN： SENSC9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 既存の送電線網は,高い保守コストとスケーラビリティー問題に加えて,効果的で確実なシステム監視が無いことに悩まされている。この問題に対処するため,エネルギー効率の良い,信頼できる,低コストの送電グリッド遠隔監視を達成する技術として,無線センサーネットワーク(WSN)の利用を提案する。スマートグリッドのユーティリティーと顧客は,WSNによりエネルギー利用を効果的に監視,予測,管理し,起こり得る電力グリッドの混乱にタイムリーに反応することができる。しかしながら,増加するWSN適用は特にプライバシー,接続性,及びセキュリティー管理に関連する新たなセキュリティー問題と予測しない出費を繰り返し引き起こす。また電力システムの状態監視では,多数のセンサーが大量の機密データを作り出す。スマートグリッドに対する効果的なWSNを構築するため,ここでは,送電線で測定されたデータの効率的で確実な配送方法論の設計に集中した。配送時間には影響しないが役割を遂行すると同時にセキュリティーを確保するパラメーターを選択するため,一連のシミュレーションを行って,種々の経路選択アルゴリズム,セキュリティー機構,及びWSN展開を吟味した。更に,ネットワーク性能と展開コスト削減をバランスさせながら時間遅延を最小化することを目指して,直接無線回線の最適配置を解析した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *架空線路 ,  *通信監視 ,  *無線伝送 ,  *センサネットワーク ,  *スマートグリッド ,  *セキュリティ ,  *信頼性 ,  プライバシー ,  連結性 ,  送電線 ,  シミュレーション ,  アルゴリズム ,  経路選定 ,  原価低減 ,  最適化
準シソーラス用語： 架空送電線 ,  無線センサネットワーク ,  ネットワーク接続性 ,  経路選択アルゴリズム ,  配置最適化

分類 (4件)： 送電  (NB05030G) ,  通信網  (ND07030A) ,  無線通信一般  (ND08010L) ,  計測機器一般  (AD02000X)

タイトルに関連する用語 (3件)： 架空送電線 ,  無線センサー ,  意識