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J-GLOBAL ID:201702232341310726   整理番号:17A1128041

浸潤性乳癌のHER2定量に及ぼす2013ASCO/CAPガイドラインの影響:最前線Dual-color FISHを用いた単一施設の経験【Powered by NICT】

Impact of 2013 ASCO/CAP guidelines on HER2 determination of invasive breast cancer: A single institution experience using frontline dual-color FISH
著者 (16件):
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巻: 34  ページ: 65-72  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3232A  ISSN: 0960-9776  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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2013(AC2013)で発表された新しいASCO/CAPガイドラインは有意にHER2FISHのためのスコアリング基準を修正し,HER2曖昧カテゴリーに最も議論の余地のある変化を紹介した。最前線二色FISHで分析し連続した浸潤性乳癌(IBC)のコホートにおけるAC2013の影響を評価した。2788連続IBCはAC2013ガイドラインに基づいて再分類した。曖昧IBCの臨床病理学的特徴は,HER2陰性及びHER2陽性IBCと比較した。FISH HER2曖昧な症例は反射試験:HER2IHC,RARA FISH,SMS FISHを行った。全体および無病生存率はトラスツズマブで治療したAC2007HER2陽性患者およびAC2013に従って標的療法に適格になることを患者で評価した。二百HER2陰性例(7.2%)は異なる分類,AC2013:0.3%(8/2788)がHER2陽性及び6.9%(192/2788)HER2曖昧であった。AC2007と比較して,AC2013は有意に初期HER2曖昧な症例(6.9%vs1 6%,p<0.001)を増加させた。AC2013曖昧IBCは高齢患者に影響を及ぼし,HER2陰性及びHER2陽性IBCの間の病理学的特徴を示した。反射試験後,190曖昧な症例(53.7%)の102は,HER2陽性,51(26.8%)負と37(19.5%)として疑わしいにとして再分類した。IHCは44.7%の症例で陰性であったが,SMS FISHは肯定的な結果(45.8%)の最も高い割合を示した。臨床転帰は統計学的に有意差を示さなかった。全体として,FISH曖昧な症例の80.5%は少なくとも1つの反射試験で解決し,患者の3.6%はAC2013HER2陽性になり,従って標的療法の対象となるが,トラスツズマブで治療したHER2陽性患者と同様の臨床転帰を示した。著者らのデータは,AC2013HER2曖昧な再分類の臨床的影響を過小評価するしたこれらの知見を支えるために必要な更なる前向き無作為化臨床研究。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
臨床腫よう学一般  ,  腫ようの外科療法  ,  消化器の腫よう 

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