文献
J-GLOBAL ID:201702232341756157   整理番号:17A1936006

マルチコームSUZ12によるゲムシタビン治療による肝内胆管癌の治療効果と予後を予測する研究【JST・京大機械翻訳】

Expression of polycomb protein SUZ12 predicts poor prognosis and response of patients with intrahepatic cholangiocarcinoma to adjuvant gemcitabine-based chemotherapy
著者 (7件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 321-328  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3546A  ISSN: 1002-3070  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:本研究では、肝内胆管癌(ICC)患者におけるマルチコーム蛋白質SUZ12の発現及びICC患者の生存を予測し、治療反応に対する作用を検討する。方法:免疫組織化学法により、207例の肝臓組織サンプル(ICC患者、胆道上皮内腫瘍様病変患者BilIN-1-2、-3、非腫瘍様病変を含む胆管サンプル)のSUZ12とp16INK4aタンパクの発現を測定した。これらのタンパク質の発現は化学療法を受けたICC患者の病理学的特徴と生存結果と関連があるかどうかを評価し、そしてその後の化学療法反応と関係があるかどうかを評価する。結果:非腫瘍性胆管組織から順にBilIN-1-2,-3,ICC,SUZ12の発現レベルが徐々に増加した。一方,p16INK4a蛋白質は,非腫瘍性病変の胆管組織において発現したが,BilIN-1,2-3においては発現しなかった。SUZ12発現は未分化ICC,リンパ節転移および進行性癌と相関し,Kaplan-Meier曲線により,SUZ12を発現するICC患者と比較して,SUZ12を発現するICC患者において有意に低いことが示された。全生存期間と無病生存期間は著しく低下し、SUZ12発現はゲムシタビンを基礎とする補助化学療法(Adjuvant gemcitabine-based chemotherapy、AGC)の患者の全体生存と顕著な相関があった。結論:SUZ12発現は,ゲムシタビンをベースとする化学療法を受けたICC患者の総生存期間と無病生存期間を予測することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  臨床腫よう学一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る