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J-GLOBAL ID：201702232353166441   整理番号：17A1704527

3ゾーン温度制御された水素重水素交換質量分析におけるサブゼロ摂氏分離【Powered by NICT】

Subzero Celsius separations in three-zone temperature controlled hydrogen deuterium exchange mass spectrometry

著者 (4件)： Wales Thomas E. (Department of Chemistry & Chemical Biology, Northeastern University, Boston, MA 02115, United States) ,  Fadgen Keith E. (The Waters Corporation, Milford, MA 01757, United States) ,  Eggertson Michael J. (The Waters Corporation, Milford, MA 01757, United States) ,  Engen John R. (Department of Chemistry & Chemical Biology, Northeastern University, Boston, MA 02115, United States)
資料名： Journal of Chromatography A  (Journal of Chromatography A)
巻： 1523  ページ： 275-282  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0278B  ISSN： 0021-9673  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水素重水素交換質量分析(HDX MS)は,溶媒中の骨格アミド水素原子と重水素の間の交換を監視することにより蛋白質の立体配座景観について報告した。解析のためのラベルを維持するために,低温度とpHのクエンチ条件はプロテアーゼ消化後に行ったクロマトグラフィー段階中には質量分析前に必要である。これは最も重水素は,典型的な水及びアセトニトリル移動相の凍結することなく回収できる温度である0°Cで分離が選択されることが多い。サブゼロ摂氏で分離のいくつかの最近の報告は,より重水素を保持し,非常に長いクロマトグラフィー勾配または直接注入時間の使用の有望性を強調した。ここでは,サブゼロ温度でのペプチドの分離のための三温度制御されたゾーンで修飾した水nanoACQUITY HDX管理者の構築と検証を行った。新しいPeltier冷却ドアは,伝統的な主冷却室の扉を置換し,分離とトラッピングカラムはドア住宅による経路選定される。凍結を防ぐために,35%メタノールは後オンライン消化を紹介した。新しいポンプを必要としないとオンライン消化は過去にとして行った。0から 20°Cの温度を低下させたときにサブゼロ分離,1×50mmのカラムにおける3m粒子の通常のHPLCカラム形状を用いて,クロマトグラフィー効率への主要な変化をもたらさなかった。モデルペプチドと生物学的に関連した蛋白質系の両方に対して重水素回収における有意な増加があった。重水素回収のより高いレベルを考えると,拡張勾配プログラムはより高いクロマトグラフィックピーク容量と,より大きく,より複雑な蛋白質及びシステムの解析を可能にするために用いることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *質量分析 ,  低温 ,  ペプチド ,  クロマトグラフィー ,  高速液体クロマトグラフィー ,  移動相 ,  *水素 ,  *温度制御 ,  立体配座 ,  タンパク質 ,  *重水素 ,  消化 ,  脂肪族ニトリル
準シソーラス用語： ピーク容量 ,  オンライン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： HDX MS ,  サブゼロクロマトグラフィー ,  低温分離 ,  重水素回収

分類 (1件)： 有機化合物の各種分析  (CC08034J)

物質索引 (1件)： アセトニトリル

タイトルに関連する用語 (5件)： ゾーン ,  温度制御 ,  水素重水素交換質量分析 ,  サブ ,  摂氏