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J-GLOBAL ID:201702232354698080   整理番号:17A1379338

捕獲したは虫類における皮膚扁平上皮癌と多重乳頭腫におけるパピローマウイルスDNAの検出【Powered by NICT】

Detection of Papillomavirus DNA in Cutaneous Squamous Cell Carcinoma and Multiple Papillomas in Captive Reptiles
著者 (9件):
資料名:
巻: 157  号:ページ: 23-26  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0929A  ISSN: 0021-9975  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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パピローマウイルス(PV)はヒトの扁平上皮癌(SCC)を含む皮膚粘膜腫瘍を発生させる小さい非エンベロープDNAウイルスである。動物では,証拠はいくつかの種における皮膚および口腔SCCの発生におけるPVのための因果的役割を支持した。は虫類では,乳頭腫または線維乳頭腫の三例は,PV感染と関連しているが,この関連性はSCCで今まで報告されていない。皮膚上皮腫瘍の二例,有棘尾トカゲ(Uromastyx acanthinura(サバクトゲオアガマ))における多発性乳頭腫とDumerilのボアにおけるSCC(Acrantophis dumerili)をポリメラーゼ連鎖反応により調べた。PV DNAは,両病変の試料から増幅した。PV感染(例えば,いわゆるkoilocyteの存在)を示唆する典型的な顕微鏡的特徴はイセ尾トカゲから病変で観察された。これは爬虫類におけるPVとSCCの間の関係の最初の報告である。これらの種におけるPVの役割を明らかにするために,関与するPV株を特性化するためにさらなる研究が必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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犬・猫  ,  皮膚の腫よう  ,  ウイルスによる動物の伝染病  ,  基礎腫よう学一般 

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