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J-GLOBAL ID:201702232370175499   整理番号:17A1466481

肩関節脱臼からの腕神経叢損傷の手術治療の結果:長期追跡調査を用いた研究【Powered by NICT】

Results of Operative Treatment of Brachial Plexus Injury Resulting from Shoulder Dislocation: A Study with A Long-Term Follow-Up
著者 (5件):
資料名:
巻: 105  ページ: 623-631  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1144A  ISSN: 1878-8750  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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鎖骨下腕神経叢損傷は肩関節脱臼の稀ではあるが重篤な合併症である。本研究では,このようなタイプの損傷を有する患者における手術治療の有効性を決定することを目的とする。肩関節脱臼2000年と2013年の間に起因する腕神経叢損傷の手術治療した三十三人の患者(男性26名,女性7名,平均年齢45歳3か月)をこの後向き症例シリーズに含まれた。罹患四肢の運動機能は英国医学研究審議会(BMRC)スケールを用いた術後前評価した。尺骨と正中神経に支配される地域における感覚機能はOmerとDellonで修飾したBMRCスケールとHighet分類の残りの領域で評価した。追跡は2 10年持続した(平均5.1歳)。筋皮,半径方向の93.3%,中央値の66.7%,えきかの64%,および尺骨神経損傷の50%の100%で観察された神経機能の良好な術後回復。回収率は中央値の5.6%,半径方向の6.7%,尺骨10%,腋窩神経損傷の20%では観察されなかった。単一神経損傷は,複数の神経損傷より悪い治療成績と関連していた。肩関節脱臼に起因する損傷後の末梢神経機能の改善を得る手術介入を必要とするかもしれない。手術のタイプは術中所見に依存する:神経要素の破壊の例におけるひ腹神経移植,神経内線維症が観察されたときに,内部神経剥離術,および外部神経剥離術残存例であった。外科治療の転帰は良好で,術中および術後合併症のリスクは低かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
スポーツ医学  ,  運動器系疾患の外科療法  ,  運動器系の診断 

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