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J-GLOBAL ID:201702232373079098   整理番号:17A1092469

SMAベースブレース付きセルフセンタリング鋼製骨組の耐震性能設計【Powered by NICT】

Performance-based seismic design of self-centering steel frames with SMA-based braces
著者 (3件):
資料名:
巻: 130  ページ: 67-82  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0709B  ISSN: 0141-0296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,形状記憶合金(SMA)を利用するカーネル成分として新規セルフセンタリング(SC)ブレースを有する鋼製支柱骨組構造の性能に基づく耐震設計(PBSD)方法を提案した。超弾性SMAケーブルは完全に除荷時の変形を回収し,残留変形なしにエネルギーを散逸し,フレームにSC能力を提供することができる。PBSD法は本質的にSMAベース筋違付き骨組(SMABFs)のいくつかの特別な特徴の追加を考慮した性能ベースの塑性設計を修正した。SMAベースブレース(SMABs)と四六層集中ブレース付きフレームは,提案した設計法の有効性を説明するために例として設計されている。特に,相変態剛性比とエネルギー散逸因子のような,SMAのヒステリシスパラメータの変動性はPBSD法で検討した。四SMABFsはこれらのヒステリシスパラメータの異なる組み合わせで設計されている。設計された骨組の耐震性能は,種々の地震強度レベルで調べた。非線形時刻歴解析の結果は,四SMABFsは三地震危険度レベルで規定された性能目標を達成できることを示した。設計したフレーム間の比較は,より大きなヒステリシスパラメータを持つSMABsとして,鋼製およびSMA材料の消費の点でより経済的な設計をもたらすことを明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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金属構造  ,  建築物の耐震,免震,制震,防振 

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