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J-GLOBAL ID：201702232391460542   整理番号：17A0613290

非ナフサ原料からの化成品製造技術 メタン化学変換のための革新的触媒開発

著者 (1件)： 上田渉 (神奈川大 工)
資料名： エネルギー・資源  (Energy and Resources)
巻： 38  号： 3  ページ： 131-135  発行年： 2017年05月10日 
JST資料番号： Z0986A  ISSN： 0285-0494  CODEN： ENESEB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 近い将来,炭素資源が石油中心からシェールガスやメタンハイドレートなどのメタン資源に移行することが予想される。しかし,エネルギー利用するだけでなく,効率よく化学利用できる技術はまだ開発されていない。メタン利用プロセスについて触媒開発を軸に進めている。メタンの触媒的化学変換技術はまだまだ不十分であり,メタン触媒の技術開発が重要であることを示した。

シソーラス用語： *触媒 ,  モノオキシゲナーゼ ,  酸化 ,  *アルカン ,  合成ガス ,  酸化的カップリング ,  メタンハイドレート ,  科学技術
準シソーラス用語： メタンモノオキシゲナーゼ ,  メタン酸化 ,  科学技術振興機構

分類 (2件)： 有機化学反応一般  (CF02010Q) ,  反応速度論・触媒一般  (CB06010G)

物質索引 (1件)： メタン

引用文献 (20件)：

• http://www.jst.go.jp/kisoken/crest/research_area/
• 上田 渉;触媒主義で行こう,神奈川大学工学研究所所報, (2014), 37, 94-96.
• M. Sun, J. Zhang, P. Putaj, V. Caps, F. Lefebvre, J. Pelletier, J. M. Basset; Chem. Rev. (2014) , 114, 981-1019.
• 中條路子;天然ガス由来メタンおよびエタンの有効活用法, ペトロテック,40,(2017),100-104.
• C. Karakaya, R. J. Kee; Progress in the Direct Catalytic Conversion of Methane to Fuels and Chemicals, Progress in Energy and Combustion Science, 55, (2016), 60-97.

タイトルに関連する用語 (8件)： ナフサ ,  原料 ,  化成品 ,  製造技術 ,  メタン ,  化学 ,  触媒 ,  開発