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J-GLOBAL ID:201702232408032776   整理番号:17A1579812

潰瘍性大腸炎ラットの血清におけるTLR4,MD2,IL-13およびNF-κBに及ぼす濁濁解毒処方の影響を検討した。【JST・京大機械翻訳】

Effect of Xiezhuojiedu decoction on TLR4,MD2,IL-13,NF-κB on ulcerative colitis model rats
著者 (5件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 381-384  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3892A  ISSN: 1671-6450  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】潰瘍性大腸炎(UC)のラットにおける血清Toll様受容体4(TLR4),髄様分化蛋白質2(MD2),インターロイキン-13(IL-13),および結腸組織核因子κB(NF-κB)に及ぼす影響を観察する。【方法】ラットにおける潰瘍性大腸炎の動物モデルを,トリニトロベンゼンスルホン酸(TNBS)とエタノールの併用によって誘発した。雄性Wistarラット45匹を無作為に8匹のブランク対照群とし、モデル作製群、スルファジアジン群、濁濁解毒処方高投与量群、濁濁解毒処方低用量群に分け、各群8匹とした。ブランク対照群は正常に飼育し、モデル群は生理食塩水を胃内投与し、スルファサラジン群はSASPを0g/kg、3g/kg体重で胃内投与し、濁濁解毒処方高用量群、濁濁解毒処方低用量群はそれぞれ、濁濁解毒処方顆粒10.0g/kg、5.0g/kgの胃内投与を行った。各群のラットを1日1回投与し,14日間連続的に投与した。血清中のTLR4,MD2,IL-13,およびNF-κBの濃度を,各群において検出した。【結果】高用量群は,TLR4,MD2,NF-κBの濃度を有意に減少させ,IL-13の濃度を増加させた(F=110.490,271.137,10.723,92.297,P<0.05)。結論:「濁濁解毒処方」はUCラットに対する治療効果が顕著であり、その作用機序はTLR4、MD2、NF-κBの含有量を低下させ、IL-13の含有量を増加させることに関連している可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の基礎医学 
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